でくのぼうさん
のうた一覧
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山深く峠の風に搖らめゐて白藤の花琵琶湖見おろし
平成二十二年五月十五日
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京都から山中越えのつづら折りの山...
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水田に音譜のごとく苗竝び君と出會し夏くる歌曲
平成二十二年五月十六日
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夏雷の地響き哭きて驟雨呼ぶ恐がる君の肩抱き寄せて
平成二十二年六月三日
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風わたる山あいの里水無月は戀する君の恥ぢらひ隱し
平成二十二年六月七日
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山里に恥ぢらふ娘子薄紅の彩に染まりし初戀の季
平成二十二年六月十四日
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鉛空重きを湛ヘ梅雨に入る心晴れねど紫陽花に問ふ
平成二十二年六月十四日
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秋雨の冷たき音色 血は起ちて 君に遺せし一ひらの文
平成二十二年十月二十一日
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この月は瓦礫の町も照らしをるいまだ不明の吾娘に屆けし
平成二十三年九月十三日
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郷滅ぶ 津波の痕に 雪の降る いのち還せと 遺影抱えて
平成二十四年一月十一日
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春過ぎて新樹のときの並木道忘れられたるひとひらの音
平成二十四年五月十日
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春淺き椿枝折りてきみに插す忘れ路のとき月あかあかと
平成二十一年十一月二十七日
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雷鳴は眠れる者の夜半裂き腐れる血の雄叫び醒まし
平成二十二年四月二十九日
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昨夜の雷鳴は大地を揺るがし生木を...
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點滴の落ちる速度や露雫病室に滿ちたる挽歌ながるる
平成二十二年五月十七日
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嵐電の御室の驛にきみ訪ね紫陽花の咲く庭に佇み
平成二十二年五月十九日
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御室の小さな部屋に転がり込んだこ...
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光射す紫陽花ひかり水無月に訪ね來る君愛を抱へて
平成二十二年五月二十二日
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雨降れば消へゆくときを偲ばれて君戀しくば紅葉待つ家
平成二十二年九月三十日
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黄昏て消ゆる偲ひぞ哀しくて僅かに聞ふ聲をたよりに
平成二十二年十月二十六日
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焰火の鎭まりゆきし戀心やすらふ秋の貴船菊咲き
平成二十二年十月二十六日
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いつまでも 添寢する妻 愛ほしく 手枕にふく 簾縫ふ風
平成二十三年八月十二日
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更地ゆゑ悲しみ忘る道もなくただ茫洋と立ち盡くすのみ
平成二十三年九月十日
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