でくのぼうさん
のうた一覧
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片肺に溜りし水の音搖れて虚空に響く入相の鐘
平成二十二年四月二十五日
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体内から水分を排除できないと體が...
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初夏の汗拭くうなじ色香たち君を抱けば泪こぼれし
平成二十二年五月三日
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初めての夏の日に……!
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初夏の横町訪ね法善寺醉ひどれ天使織田作之助想ふ
平成二十二年五月六日
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「夫婦善哉」の作家「織田作之助」...
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けふもまた薔薇一輪をとどけをり君忘れじと輪廻を思ひ
平成二十二年六月十日
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言の葉を紡ぎてとどく賢治忌にひとりひとりの熱き語りは
平成二十二年九月二十二日
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9月21日の賢治忌に京都で第二期...
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秋雨の冷たき音に肩よせて 墓守の花 きみを訪ねむ
平成二十二年十月四日
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薄墨のひろがる空に鴉行く雪降るまへの故郷偲び
平成二十二年十月二十六日
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ただそばに寄り添つてゐるだけでよい 秋の暮れ行くあかね雲見る
平成二十二年十二月八日
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戀疲れきみ偲びたる歌人は獨り旅ゆく雷雨のなかを
平成二十二年十二月十六日
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年の瀬の町家を飾る吾が不二は燃えるがごとき萬華鏡哉
平成二十二年十二月二十六日
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年の瀬から年始にかけて縁起物の赤...
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ねまに臥せ籠りし熱に魘されむ鑞梅白くきみ病みをりし
平成二十三年一月二十四日
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風邪の熱にうなされる,君の寝床よ...
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朽ち果てし竈の寡默の廢屋に思ひ出一つ散り落つるかな
平成二十三年二月十二日
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薄紅葉遠山そめて三陸の故郷燃やす悲しき焔
平成二十三年十月八日
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惨禍の時すぎれば、悲しみは深い傷...
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悲しみが瓦礫の町に花と咲き紅い花なら慟哭のあと
平成二十三年十月十五日
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雪しぶく被災の町の老父にはなす術もなく寡默に生きる
平成二十四年二月二日
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あと一月で震災1年になる。忘れて...
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雲たれて遠鳴り揺らす廬山寺に晶子忌の日の雨の激しかる
平成二十四年五月二十九日
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秋惜しみ紅葉の下の酒盛りは人は人とし朱音に染まり
平成二十一年十月二十三日
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人はそれぞれに重荷を負っている。...
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春狂ひ 拒みし體 氷雨降り 針も通らぬ 病室の地獄よ
平成二十二年四月二十三日
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氷雨がふって體が冷えると、血管が...
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心音の柔き温みに春の花病みてゐたはる遠き町にて
平成二十二年四月二十三日
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病を得ると贈っていただく歌は、な...
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夢追ひてきみは驅け拔く時代をば刃に倒れし龍馬悲しき
平成二十二年五月十三日
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