でくのぼうさん
のうた一覧
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雲ながる山に戀しき雨音にきみの聲きく夏のまぼろし
平成二十二年六月二十六日
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死するなら吾の遺骨碎き野に蒔けよ夏には咲きし向日葵の花
平成二十二年四月二十九日
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遺言の歌があってもよい気がする。
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風曜日 琵琶湖の丘の 邸宅に 吾の語りに 白紫欄咲く
平成二十二年五月十五日
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琵琶湖から吹き上がる5月の風が爽...
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肌に染む愛に溺れしひとときは女の性の深き咎なり
平成二十二年五月二十四日
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うたかたの世にも悲しき命ゆへ百年の後も巡り會はんや
平成二十二年六月一日
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枯寂なる闇夜貫く慟哭に血は眠らずに連れ添ひてをり
平成二十二年十月二十一日
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自らの力で血を再生できない命の枯...
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山門に雪降り積もる靜寂には山茶花濡れて散り落つる音
平成二十三年一月八日
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正月2日に銀閣寺したの鹿ヶ谷の法...
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深閑と根雪殘れる古刹の庭人の絶へたる暮れる哀しみ
平成二十三年一月十日
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事切れし母堂の笑みに風雪の染みに在りし日偲ばれてをり
平成二十三年二月十七日
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友人の母堂の逝去に接して!
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きみの居る灯り恋しい遠き日の部屋の温もり想ふ旅空
平成二十四年五月十四日
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月昇る 修羅をゆく身を 彷徨て 枯野に立つ孤愁の露草
平成二十一年十二月四日
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燃え盡きて荒野の原に獨り佇つ月は朧に泪隱せし
平成二十二年四月二日
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椿落つきみの心の一輪は小川の淵で迷ひとどまり
平成二十二年四月四日
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春の夜の弓張月に照らされてきみの泪に命惜しみて
平成二十二年四月二十五日
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ともに老ひともに墓石の人となり幾百年を添ひてをりたし
平成二十二年五月七日
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短册に記せし思ひ戀歌は七夕の日の一夜の逢瀬
平成二十二年七月一日
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雨音に曵かれし戀は螢火のきみの命の一夜の宿り
平成二十二年七月五日
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七夕に記せし言葉それよりも手を搦めをる愛の記念日
平成二十二年七月八日
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梅雨あけて祇園囃子や鉾町に浴衣姿も艷やか娘子
平成二十二年七月十五日
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降り続いたゲリラ雨も落ち着いて露...
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炎天に咲きし向日葵あの夏の泪たくはへ命繋ぎし
平成二十二年七月二十六日
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忘られつつある、その一日は詩にし...
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