でくのぼうさんのうた一覧 (カテゴリー：恋愛 並び替え：新着順)
|
|
- 燃えつきてこの世の思ひなかりしはただ花となり夢になりしを 平成二十一年十月十二日 5 もっと見る
- 百年ののちに出逢ひし戀ゆゑ 南天の實にいのち託さん 平成二十一年十月十二日 2 もっと見る
- 大根はブッダのやうに横臥せしひねもすのたり風に晒され 平成二十一年十月十一日 4 二股のの大根がブッダに見える不可... もっと見る
- すれ違ふその瞬きは幻影か別れし女の貌おいつつ 平成二十一年十月十一日 5 別れても消えぬ思いに、フッとにた... もっと見る
- 過ぎてゆく時間よとまれそのままに優しさごつこ毀れるまへに 平成二十一年十月十一日 4 流れゆく時は、心の移ろいを映して... もっと見る
- 「先生！」と呼ばれることの寂しさは垣根越しの戀のはじまり 平成二十一年十月十一日 3 う〜ん、寂しいね！ もっと見る
- いつになく心みだれて夢さめる老いの名殘の熱きほむらび 平成二十一年十月十日 4 もっと見る
- 襟あしに殘せしわれの思ひみて恥ぢらひながら朝化粧せし 平成二十一年十月十日 3 激しい一夜の愛ののこす痕は鏡に映... もっと見る
- いつまでもそばにゐてくれその日まで死すれば花の輪廻にたくす 平成二十一年十月十日 7 年の離れたこいゆえに 先に死ん... もっと見る
- 秋寒の月に吼えたる羅漢らは比叡山を背負ひて野邊の道ゆく 平成二十一年十月九日 2 羅漢像はいつも暗い庫裡で天を睨み... もっと見る
- 緋の彩の熱きおもひの彼岸花あかあかの絲からめし戀や 平成二十一年十月九日 5 もっと見る
- きみの愛病に臥してしるふかさ春まついのち痩せても生くる 平成二十一年十月九日 6 梅雨時の頃より体調を崩し寝付いた... もっと見る
- じれつたきしぐさのあとのほつれ髮に秋雨の音膚を射しをり 平成二十一年十月九日 3 歌会と投稿初めてです。 よろし... もっと見る
- 枯寂焚き香ゆらめきてとこしへに京の夕暮れきみ忘れじや 平成二十一年十月九日 7 苔むした寺を訪ねた。 もっと見る
