でくのぼうさん
のうた一覧
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流浪ゆく花冷えの空夢落とし旅の終はりに命枯れ果て
平成二十二年四月一日
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櫻のした言の葉紡ぐ吾獨り空は奏でし花舞の歌
平成二十二年三月二十八日
10
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花冷えの鈍空に射す花の音目覺めていでよ櫻咲くなか
平成二十二年三月二十八日
7
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すぎこしの町は哀しき崩れゆきわがまだ知らぬ枯野の道は
平成二十二年三月二十三日
5
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春雨のこぼれる泪里山の梅は散りゆくきみ戀しくば
平成二十二年三月二十三日
5
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旅衣風は泣きをり蒼穹に舞ふ鴉は歸れど人は歸らじ
平成二十二年三月十五日
8
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風は鳴り寂びれし命川流る北に還りし墨染め衣
平成二十二年三月十五日
4
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雪つもる深夜の音は哀しくてきみの名呼べど君は應へづ
平成二十二年二月十五日
4
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しんしんと染渡りたる深夜にも息づかひ聞くおまへの遺影
平成二十二年二月十五日
6
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裏窓に粉雪降り積む侘びしさに町家の燈り君が持てくる
平成二十二年二月五日
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月昇る 修羅をゆく身を 彷徨て 枯野に立つ孤愁の露草
平成二十一年十二月四日
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墨蹟の掠れし歌は殘れども詠人知らず梵鐘はなるなり
平成二十一年十一月二十日
10
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鴨川の流れに流るもみぢ葉は哀れ連れもつ終はりなき旅
平成二十一年十一月十五日
6
もみぢ葉の流れ着くさきは…どうな...
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夢枕 訪ね來る君 儚くて 薄の原に風は渦卷き
平成二十一年十一月十一日
6
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老ゐて知る物の哀れの慈しみ いのち知るゆへ生きとし生きむ
平成二十一年十月三十一日
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いのちを繋ぐことの過酷さは想像を...
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陽は照りて照ること希ひ歩みゆく春光は野邊に遍照せしや
平成二十一年十月三十日
5
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柿おつる疏水に映る哀れには一陣の風冬空を傳へし
平成二十一年十月二十七日
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小雨ふる垣根にねがふ黄薔薇は照る日をまてる病のきみか
平成二十一年十月二十六日
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秋雨は薔薇の花すらか弱く感じさせ...
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侘住まひ庵の夜は鎭もりて星降る音は凍えるごとく
平成二十一年十月二十五日
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秋の夜の独り暮らしは侘びしい!
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秋惜しみ紅葉の下の酒盛りは人は人とし朱音に染まり
平成二十一年十月二十三日
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人はそれぞれに重荷を負っている。...
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