でくのぼうさん
のうた一覧
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いつになく心みだれて夢さめる老いの名殘の熱きほむらび
平成二十一年十月十日
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故郷をいずることなき父母の皺にきざんだ夢のかけらは
平成二十一年十月十日
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過ぎてゆく時間よとまれそのままに優しさごつこ毀れるまへに
平成二十一年十月十一日
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流れゆく時は、心の移ろいを映して...
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大根はブッダのやうに横臥せしひねもすのたり風に晒され
平成二十一年十月十一日
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二股のの大根がブッダに見える不可...
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秋雲が落としてゆきし哀しみは朱く染まりし曼珠沙華
平成二十一年十月十三日
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曼珠沙華が朱いのは、哀しみに染ま...
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秋寒に 星は凍れる 燈りきえ 道に迷つた 愛の凍結
平成二十一年十月十四日
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日が落ちると、心まで寒々しくなり...
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わが甲にとまりし蜻蛉 里山の 菩薩のすがたと覚へをりし
平成二十一年十月十八日
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石道寺を訪ねたおり私の手の甲に蜻...
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風凪ぎて夕陽を映す水田に子どもの聲も遠くなりつつ
平成二十一年十月二十二日
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小春日の 田園を行く ひとり旅 置き去りし戀 旅路に死する
平成二十一年十月三十日
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冬の宵ふたりで通う銭湯も愛に思えてラムネ買っている
平成二十一年十一月十二日
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なにおもふ浮島の鷺くびかしげ雨のもてくる小魚ねらひをる
平成二十一年十一月二十七日
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夕暮れに氷雨ふりをる鴨川の橋の袂で濡れ待つきみぞ
平成二十一年十二月三日
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黒雲の亂れし空に紅葉散る凩鳴けば君の來る音
平成二十一年十二月四日
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人氣なき枯野行く身は刹那にて苦行あれば南無阿彌陀佛
平成二十一年十二月二十六日
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雪つもる深夜の音は哀しくてきみの名呼べど君は應へづ
平成二十二年二月十五日
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風は鳴り寂びれし命川流る北に還りし墨染め衣
平成二十二年三月十五日
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余鈴鳴りぞろぞろ這い来る蛆虫が愚民に戻る詔書の力
平成二十四年十一月十七日
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やっと民主党政権が終わった。さあ...
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じれつたきしぐさのあとのほつれ髮に秋雨の音膚を射しをり
平成二十一年十月九日
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歌会と投稿初めてです。 よろし...
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襟あしに殘せしわれの思ひみて恥ぢらひながら朝化粧せし
平成二十一年十月十日
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激しい一夜の愛ののこす痕は鏡に映...
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「先生!」と呼ばれることの寂しさは垣根越しの戀のはじまり
平成二十一年十月十一日
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う〜ん、寂しいね!
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