でくのぼうさん
のうた一覧
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侘住まひ庵の夜は鎭もりて星降る音は凍えるごとく
平成二十一年十月二十五日
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秋の夜の独り暮らしは侘びしい!
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驟雨くる前栽の花ゐたいけに冬のきざしに震へをるなり
平成二十一年十月二十六日
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できるかぎり、目の前の事象とその...
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小雨ふる垣根にねがふ黄薔薇は照る日をまてる病のきみか
平成二十一年十月二十六日
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秋雨は薔薇の花すらか弱く感じさせ...
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あかあかともみぢ葉しぐれ儚くば消へゆく戀も腐葉土に埋もれ
平成二十一年十月二十八日
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陽は照りて照ること希ひ歩みゆく春光は野邊に遍照せしや
平成二十一年十月三十日
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鈍色の空に放てし花びらに戀文したためし春待ちの歌
平成二十一年十月三十日
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いまにも雨が落ちてきそうな鈍色の...
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星月夜きみが紡ぎし言の葉は奏でし音色ドヴォルザークかな
平成二十一年十一月五日
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宮沢賢治はドヴォルザーク「新世界...
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冬きたる凩の吹きをる窓邊には山茶花散りて冬紅葉かな
平成二十一年十一月十九日
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凩に山茶花の花びらが散り まる...
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村時雨もみぢ葉散りて苔覆ふ古刹の鐘は片戀泪
平成二十一年十一月二十一日
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戀すれば二人日和の鴨川に師走の鐘は鳴りて優しき
平成二十一年十二月二日
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掌をかね熱る頬染めてほんのりとひと夜かぎりの肌に埋もれむ
平成二十二年二月十四日
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すぎこしの町は哀しき崩れゆきわがまだ知らぬ枯野の道は
平成二十二年三月二十三日
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春雨のこぼれる泪里山の梅は散りゆくきみ戀しくば
平成二十二年三月二十三日
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風歩む疊目に添ふ涼しさにきみのうたた寢つつみて暮らし
平成二十三年五月二十一日
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雨ふれば きみが恋しい 入梅の 里に帰れば 家は朽ちおり
平成二十三年五月二十七日
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薄紅の火屋の形の愁ひ花やがては燃ゆる柘榴なりしか
平成二十三年六月六日
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戀しくば泪こぼせし朧月秋風たちて搖れる貴船菊
平成二十三年九月十三日
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わが町のゐたるところに飛礫降る命も夢も失せる故郷
平成二十三年十月二十三日
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すきま風 忍び入る音 それだけで 嬉しい氣持 そんな日もある
平成二十四年一月二十一日
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風立ちて仏のすがた野晒しに黙然として空は虚空に
平成二十四年八月八日
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