海月琉珠さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- ありがとう・いいね・嬉しい・ほっとする 陽のコトバを並べてふわり 平成二十一年十一月十八日 10 もっと見る
- 陽光を避けてルパンが狙つてる萱葺屋根の苔エメラルド 平成二十一年十一月十六日 3 もっと見る
- 橙が沈むお空のカクテルに孤獨融かして飮めば黄昏 平成二十一年十一月十四日 7 もっと見る
- 秋色をふたつ重ねた街路樹のパレット持って旅に出ようか 平成二十一年十一月十二日 2 もっと見る
- 隣り合ふ席に坐つただけですが また逢ひませう いつかどこかで 平成二十一年十一月十一日 4 もっと見る
- ぎざぎざとした感情は雨雲のなかに紛れる雷雲で 平成二十一年十一月九日 2 もっと見る
- 人型じゃ言えないことが多すぎて窒息しそうになる宇宙人 平成二十一年十一月九日 1 もっと見る
- 立ち位置を變へて現る虹を見て我が人影のてつぺんを見る 平成二十一年十一月八日 2 もっと見る
- 人型は何から何まで窮屈と核をまとめて去る宇宙人 平成二十一年十一月八日 2 もっと見る
- 知り合いの居ないミシガン見送って海猫になる さらば大地よ 平成二十一年十一月七日 1 もっと見る
- 「気遣わぬあなたが悪だ」いやちがう「気を使わせるあんたが悪だ」 平成二十一年十一月五日 2 もっと見る
- 巣箱だけ括りつけても山鳥は巣を作らない 巣も作らない 平成二十一年十一月四日 3 もっと見る
- 墓碑なんかいらない 願わくば灰は畑に撒いて 実を熟れさせて 平成二十一年十一月四日 3 もっと見る
- 酒飲んで流す涙はアルコール小さな火種ですぐに火がつき 平成二十一年十一月四日 3 もっと見る
- 翼など要らぬ 私が欲しいのは揺らがず立てるガリバーの足 平成二十一年十一月二日 3 もっと見る
- 好きなもの好きな具合に料理して何が悪いの 黙ってお食べ 平成二十一年十一月二日 4 もっと見る
- 公魚を次から次へ放り込む氷の穴だね 私の口は 平成二十一年十一月二日 1 もっと見る
- 醉つてゐるときの私に近寄らぬ方がよくてよ ほら其處の君！ 平成二十一年十一月二日 2 もっと見る
- 氣の利ゐた返句が詠めず今日もまた御免なさいを繰り返してゐる 平成二十一年十一月二日 6 もっと見る
- 契約がないと理性を保てないなんて貧しい人間関係 平成二十一年十一月一日 2 もっと見る
