海月琉珠さん
のうた一覧
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ひとりでも派手に歌えるピアノはね 寂しがり屋の一匹狼
平成二十一年十二月十三日
1
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素直にもなれないハグもうまくない服も脱げない 馬になれない
平成二十一年十二月十三日
2
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十二月 愼ましきひとに戀をした肉食女子が好きと云へずに
平成二十一年十二月十三日
3
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独り占めしたお布団で夢見れば 体感温度と一致せぬ朝
平成二十一年十二月十三日
4
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身の丈に合はぬ樂譜を手に取りて妄想するも樂しや庶民
平成二十一年十二月十一日
6
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わたくしに子が出来たなら伝えよう未舗装の路も歩きなさいと
平成二十一年十二月十一日
15
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その文字にうそ偽りが無いのなら骨導音に響かせてみて
平成二十一年十二月七日
1
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クリスマスソングに甘い恋のうた しつけ糸付く傷口に塩
平成二十一年十二月七日
2
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お大根焚く鍋底で火の精がくすくす笑う「歌は下手だね」
平成二十一年十二月四日
2
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月光が照らす參拜道を往く和服の群れに紛れる狐
平成二十一年十二月四日
3
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泣きぢやくることの無かつた霜月はきつとしあはせだつたのでせう
平成二十一年十二月三日
2
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色戀が遠く霞んだわたくしに覆ひかぶさる食慾魔人
平成二十一年十二月三日
4
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紅燃ゆる箕面の山のてつぺんで人を見下ろす猿の恍惚
平成二十一年十一月二十九日
1
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ゆつくりと街が流るるカンバスの藍に浮かぶは逢坂の城
平成二十一年十一月二十六日
1
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橙の電車が運ぶ半玉を窓から覗く上弦の月
平成二十一年十一月二十六日
1
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「恋したらダメよあなたは月だから闇がありきで輝く運命」
平成二十一年十一月二十五日
4
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ひとり飲み酔ってハグなどしたくなり秋の夜長にクッションを抱く
平成二十一年十一月二十三日
2
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窓閉じてストーブに火を入れててもひとりの部屋はちゃんと寒くて
平成二十一年十一月二十二日
6
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紅葉より紅い彼女の唇に理性は散りて季節反轉
平成二十一年十一月二十一日
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目に見えぬものに振り廻されてゐる愛とか死とか すべて概念
平成二十一年十一月二十一日
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