海月琉珠さん
のうた一覧
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その歌を詠んだのがもし貴方なら嫁にゆきます 網を破つて
平成二十一年十月十九日
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かすれてもなほ走らせる我が筆の墨を探して闇を彷徨ふ
平成二十一年十月二十日
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たそがれにふたつ鏡をあはせては吾も知らない祕境を探す
平成二十一年十二月二十日
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額縁で笑う主役は吾でなく母が手掛けた手染め友禅
平成二十二年一月十一日
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ポケットに片手つっこみ背を丸め不貞腐れるは冬のアオサギ
平成二十二年一月十四日
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みずからが強くなければ友だちも守れぬことをドラクエで知る
平成二十二年一月十七日
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恥ずかしい僕の一部が愛されて解けて流れてセカイは変わる
平成二十二年二月四日
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ひび割れた心を叩き壊しては欠片を拾う日々にグッバイ
平成二十二年二月二十七日
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過ぎた日を再放送に重ねつつぼんやり過ごす雨の日の午後
平成二十二年三月七日
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如何ともし難い気持ちを抱きつつ眺めた山に小猿一匹
平成二十二年三月十三日
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助けてと声を上げては見たものの人間不信で元の木阿弥
平成二十二年四月三十日
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傷口に唾をかけときゃ治るから舐めあうのです 婆の知恵です
平成二十二年五月十七日
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絡みつく生活感をぶっ飛ばし三十五度の弧に抱かれる
平成二十三年九月七日
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何遍もF5のキーを押したって彼は来ません もう会えません
平成二十五年十二月十六日
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詠み人もいつのまにやら入れ替わり転校生で待つ大晦日
平成二十五年十二月十七日
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霞みゆくラストノートの軌跡追ひ伸ばす腕かな流るる泪は
平成二十一年十月四日
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一瞬の靜寂のあと押し寄せる拍手、ブラボー、鳥肌、涙
平成二十一年十月四日
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ほら月が綺麗だよって言いたくて思い浮かべた顔を数える
平成二十一年十月五日
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お辭儀したポテトを摘み笑む君を歸したくない 今宵も無月
平成二十一年十月八日
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スパイクのピンを附け替へいざゆかん全天候のトラックに風
平成二十一年十月十一日
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