海月琉珠さん
のうた一覧
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うっすらと見える雲の端に向かって今日を殺せと叫ぶ狼
平成二十二年一月二十三日
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黒豆を煮ている鍋のようですね ことこと揺れる満員電車
平成二十二年二月九日
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わたくしの今日の舞台の照明はまだまだ不慣れな春のおひさま
平成二十二年二月六日
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きんきんに冷えたアップルタイザーを口に含めば戻るかな 恋
平成二十二年七月二十二日
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十五年鳴りっぱなしのアラームを止めて光に向かって歩け
平成二十二年八月二十七日
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話し込む飼ひ主待つて尾も振らずじつと待つてるわんこの氣分
平成二十一年十月十三日
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片附けが下手な貴方はお別れも下手なのですね、他人任せで
平成二十一年十月十五日
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氣の利ゐた返句が詠めず今日もまた御免なさいを繰り返してゐる
平成二十一年十一月二日
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窓閉じてストーブに火を入れててもひとりの部屋はちゃんと寒くて
平成二十一年十一月二十二日
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身の丈に合はぬ樂譜を手に取りて妄想するも樂しや庶民
平成二十一年十二月十一日
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聴かそうと頑張らなくていいんだよ わたし あなたのうたが聴きたい
平成二十一年十二月十七日
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風景を詠むのが俳句と云うけれどニンゲンだって自然の一部
平成二十一年十二月二十六日
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君だけに聞こえりゃそれで好いのです 皆に紛れて詠むアイのうた
平成二十二年二月八日
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泣こうにも泣けぬ早春 やるせない気持ち抱えてピアノに沈む
平成二十二年三月一日
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騒音に沈んでもなおくっきりと耳に残るは絶望の鐘
平成二十二年三月三十日
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がぎぐげごがぎぐげごがごががぎぎぎと叫びたくなる給料日前
平成二十二年四月二十三日
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こじらせた恋の病を治さずに生きてきました いま独りです
平成二十二年四月二十六日
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おさかなをキレイに食べるひとだからきっと賢い人なんでしょう
平成二十二年五月二十七日
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メモ帳に大きく「雲」と書きました 詩的な意味があるわけでなく
平成二十二年五月二十七日
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情慾の弔ひかたも知らぬまま石化してゆく生の苗床
平成二十一年十月四日
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