海月琉珠さん
のうた一覧
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黒豆を煮ている鍋のようですね ことこと揺れる満員電車
平成二十二年二月九日
7
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君だけに聞こえりゃそれで好いのです 皆に紛れて詠むアイのうた
平成二十二年二月八日
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こうれつにしてもどのみち狙われるけんじゃに誰か硬いそうびを
平成二十二年二月七日
2
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懐かしい地名の入るうたを食み いま蘇る記憶の欠片
平成二十二年二月七日
2
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恥ずかしい僕の一部が愛されて解けて流れてセカイは変わる
平成二十二年二月四日
5
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「スミマセン、此処から理想郷までの回数券をひとつください」
平成二十二年一月三十一日
12
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陽の落ちる頃にのこのこ出掛けては世界を眺めるあたし蝙蝠
平成二十二年一月三十日
8
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人のいる場所を選んでただ歩く(砂漠に耐える靴を探して)
平成二十二年一月二十五日
3
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憂鬱な曜日をミルで挽きましてドリップしたら「あら!いい香り」
平成二十二年一月二十五日
4
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わが襟の歪みにさえも気づけずに他人を批判する愚かさよ
平成二十二年一月二十四日
3
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うっすらと見える雲の端に向かって今日を殺せと叫ぶ狼
平成二十二年一月二十三日
7
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噛んでなおしこりの残る怒と哀は喜と楽の語で流してしまえ
平成二十二年一月二十三日
2
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ラッシュ時のホームに並ぶ堕天使が虚ろな顔で電車待ってた
平成二十二年一月十九日
4
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平地にて抜いた電動自転車に上り坂にて抜かれる無念
平成二十二年一月十九日
3
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みずからが強くなければ友だちも守れぬことをドラクエで知る
平成二十二年一月十七日
5
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好きなだけ遊んで好きなものを食べて暗い汚部屋で「ケロロ軍曹」
平成二十二年一月十六日
1
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隅々がわたしのもので溢れてる部屋に溺れて人工呼吸
平成二十二年一月十四日
8
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この雪が積もれば赤い靴履いて逢いにゆこうかスープを持って
平成二十二年一月十四日
4
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髪の毛に残る煙草の香は君の憂いのようで 主張のようで
平成二十二年一月十四日
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恋してる歌が詠めればいいけれど恋に恋するしか今はなく
平成二十二年一月十二日
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