鷹雪さん
のうた一覧
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言われなきゃ分からないわと拗ねてみて言えば軽いと怒るあなたは
平成二十二年一月二十九日
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寒いから半分こして食べたくてコンビニで買う肉まんは愛
平成二十二年一月二十九日
9
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いつまでもおとなになれない気がしてる英語の歌を聴かないあたし
平成二十二年一月二十九日
4
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575で今日を受け止め77で明日に向かえる歌をうたいたい
平成二十二年一月二十九日
12
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鉄塔が灯りを消してぎいと鳴く 眠っていいよときみがつぶやく
平成二十一年十一月三日
11
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きょうの日の金木犀がなつかしくなるように歩こう ならんで 光
平成二十一年十一月三日
3
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もし人生のリセットボタンがあったとて押せる勇気は持てずにきっと
平成二十一年九月二十九日
12
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好きだとか触れたいと思うその前に また恋できたとほっとしてる
平成二十一年九月二十七日
7
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眠ってる女子高生がもたれてもはねのけないけど優しさではない
平成二十一年九月十九日
18
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好きなのは土曜の電車のまんなかで「虹!」ってはしゃげるところとかかな
平成二十一年九月十六日
12
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笑うしかないから笑う状況は笑えるだけまだましだと思おう
平成二十一年九月十三日
8
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ふがいなさを吹っ切れないなら引きずって 擦り切れるまで引きずればいい
平成二十一年九月八日
12
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急行の停まらぬ街に引っ越そう 通り過ぎていいものなどない
平成二十一年九月五日
10
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傷つける勇気もないまま握ってるバターナイフ程度の覚悟
平成二十一年八月三十一日
32
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「自由とは縛られないってことじゃない。選べる世界がいくつあるかさ。」
平成二十一年八月二十八日
7
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「片手くらい盾を捨てたらどうかしら。守れるものは限られてるのよ。」
平成二十一年八月二十四日
10
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根拠なく「大丈夫だよ」と言いのける きみの軽さに救われている
平成二十一年八月二十二日
13
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増えたのはできることよりできなくていいと思えることだったらしい
平成二十一年八月二十一日
13
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いつの日かそれを向けたくなるひとに会う準備としてカメラを購う
平成二十一年八月十九日
10
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真夜中に洗濯物を畳みつつ過ぎたと気付く終戦記念日
平成二十一年八月十六日
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