谷川めぐむさん
のうた一覧
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もし明日 ぼくが死んでも その報せ 届きはしない 君のもとには
平成二十一年十月十六日
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好きな人ばかりが増えていき今日も私は私を嫌いなままだ
平成二十一年十月十七日
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「俺だって彼女ほしいよ!」「作る気は?」「ないけど」「自然発生しねーぞ」
平成二十一年十月二十七日
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その2。
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「待ち合わせ時間になんで来れないの?」「逆算苦手だから」「だからか!」
平成二十一年十月二十七日
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その4。
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芸能のニュースで一喜一憂し踊らされてる庶民の私
平成二十一年十一月二十四日
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寒空の下で恋人繋ぎする二人は実は恋人じゃない
平成二十一年十一月二十二日
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心ならとっくのとうに奪われているから次は体の番ね
平成二十一年十二月十九日
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街の灯は人の手によりともされて人の手により命を終える
平成二十一年十二月二十日
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威嚇する猫みたいだと言われたらケープ振る手が止まるじゃないの
平成二十一年十二月二十三日
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冬至だと張り切っているその手には柚子と包丁 なにするつもり?
平成二十一年十二月二十三日
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冬至、終わっちゃいました。
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浮ついた気持ちと書いて浮気ならなんで別れるなんて言うのよ
平成二十二年一月九日
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然様なら仕方あるまい そなたとは別れてしんぜよう さようなら
平成二十一年九月二十三日
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一体なにを告げられたんでしょうか...
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これからの二人の夜を掻き消してくれる鈴虫たちの優しさ
平成二十一年九月二十六日
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ハーモニカ吹いて告白されたって無理だよ あんた友達だもん
平成二十一年九月二十七日
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こういうのってありなのかなぁ…。...
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今の子はローラーシューズ履いてても光GENJIを知らないんでしょ?
平成二十一年九月二十八日
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暗闇の舞台に光る星たちとともに生きてる君は惑星
平成二十一年九月二十八日
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ペナントをタテにつるして眺めたら派手な一反木綿に見えた
平成二十一年十月七日
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深爪をしている指を恥ずかしく思わず生きることこそアート
平成二十一年十月十日
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色白は七難隠すそうですが七隠しても難あまります
平成二十一年十月十日
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自分から逃げたくせして後悔をしてるだなんて笑わせるなよ
平成二十一年十月十一日
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