鷹雪さん
のうた一覧
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夏空を覆うように咲く尺花火 世界が同じ夢を見上げる
平成二十年十二月十四日
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掌のちいさな淡い花蕾 意外な重さに生命を思う
平成二十年十二月十四日
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この瞬間世界のどこかに君もいる それだけでただ奇跡じゃないか
平成二十年十二月二十日
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春の夜 旅立つ胸に風が沁む ぼくはひとりだ どこへもいける
平成二十年十二月二十日
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眼をひらけ 無垢の嵐をその名という旗を掲げて進みゆくのだ
平成二十一年一月二日
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乗り越した中央線のあの色は朝日ではなく夕日と気付く
平成二十一年一月二日
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限りない閉塞感に酔いしれて環状線のループに飛び乗る
平成二十一年一月二日
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パン香る恋人達が乗るボート 湖面の底で眠る無機物
平成二十一年一月二日
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静謐なグラスにゆれている水があふれるように触れた指先
平成二十一年一月七日
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廃熱の街に心を乾かせて 最初からなかった顔して歩く
平成二十一年一月八日
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駈け抜けた霧の小道に少女の背 なくした足が夢を見るのか
平成二十一年一月十一日
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疲れたら先行ってるね もしも気が向いたら呼んでよ 行くから 絶対
平成二十一年一月十一日
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死ぬわけにいかない なぜならきょうの日は きのうの僕の夢見る未来
平成二十一年一月十八日
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おはようの後が続かず眼で語る 空が高いや 卒業の朝
平成二十一年一月二十四日
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女など星の数ほどいるだって 会いたいのはただひとりなんだよ
平成二十一年二月十九日
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音速の三十六度の塊のいとしさにいま轢かれたい気分
平成二十一年二月十九日
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痛いのも締め付けられるのも当たり前 胸の中には凶が棲んでる
平成二十一年三月六日
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「絶対に幸せになれ。命令です。」でなきゃ振られた甲斐がないだろ?
平成二十一年三月十三日
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立つ戦争と座る涅槃のパッケージ アルミの箱の無音の境界
平成二十一年四月十八日
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「それなあに?」「・・何でもないの!」手に書いたメモを隠してあわててみせて
平成二十二年三月十六日
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