鷹雪さん
のうた一覧
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こぼれ出た ここにいます の呟きを叫びたい夜 叫べない夜
平成二十一年二月十四日
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親しげに曇りの空が肩を抱く 俺はその手を冷たく払う
平成二十一年二月十四日
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明日死ぬ覚悟なんかはないからさ 失えないものばかりで重い
平成二十一年二月七日
3
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ここを出よう 翼は使わず一歩ずつ 天国なんて若さに毒さ
平成二十一年一月二十五日
5
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愛よりも深い裂け目に飛び込んで 卵の頃まで落ちていきたい
平成二十一年一月二十四日
4
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将来の夢は世界征服 と書けた無邪気な悪意が欲しい
平成二十一年一月二十四日
8
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ワンケーのバターの香るコクピット 月七万の孤独な戦場
平成二十一年一月二十一日
3
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死ぬわけにいかない なぜならきょうの日は あしたの僕の愛おしい過去
平成二十一年一月十八日
7
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死ぬわけにいかない なぜならきょうの日は きのうの僕の夢見る未来
平成二十一年一月十八日
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海岸で拾った青いガラス片握って逃げろ 迫る夜から
平成二十一年一月十二日
3
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黒が好き 笑ってそう言う君の手は 混ざるのこわいと固く呟く
平成二十一年一月十一日
5
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駈け抜けた霧の小道に少女の背 なくした足が夢を見るのか
平成二十一年一月十一日
2
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指先が白くなるほど握ってる孤独な反旗は誰がためのもの
平成二十一年一月八日
4
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廃熱の街に心を乾かせて 最初からなかった顔して歩く
平成二十一年一月八日
2
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パン香る恋人達が乗るボート 湖面の底で眠る無機物
平成二十一年一月二日
2
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限りない閉塞感に酔いしれて環状線のループに飛び乗る
平成二十一年一月二日
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乗り越した中央線のあの色は朝日ではなく夕日と気付く
平成二十一年一月二日
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眼をひらけ 無垢の嵐をその名という旗を掲げて進みゆくのだ
平成二十一年一月二日
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吹き荒ぶ向かい風に震えたら 振り向け 追い風が見えるだろ
平成二十年十二月二十三日
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茜射す帰路に強い風が吹く いま託された気がする使命
平成二十年十二月二十三日
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