美久月 陽さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
それだけでもうこの歌は終わりですさよなら今度はこの世の果てで
平成二十一年十一月三日
1
もっと見る
積み木など僕の部屋にはないんだよジクソーパズルは嫌いなんだね
平成二十一年十一月三日
1
もっと見る
夜中から歩き始めたひとびとは海をその眼に映していれば
平成二十一年十一月三日
0
もっと見る
もう少し待てばあなたは微笑んでくれたというの 土砂降りの雨
平成二十一年十一月三日
4
もっと見る
遠い日の想いや傷が海馬より溢れぬように夜半を過ごす
平成二十一年十一月三日
3
もっと見る
たいゆうる そんな単語は使えない今宵の月は細く冷たく
平成二十一年十月十六日
0
もっと見る
接点は気づいた時の戸惑いと怠惰な互いを誤摩化す言い訳
平成二十一年十月十六日
0
もっと見る
もし明日遠い国へと魂が憧れ出ても月はそのまま
平成二十一年十月十六日
3
もっと見る
鉱物のその無機質の夢の端 生き血流れる身では触れ得ず
平成二十一年十月十六日
1
もっと見る
ふと触れた指先の熱変わりなく「君だけ」という言葉は嘘だね
平成二十一年十月十六日
3
もっと見る
サイレント映画のような恋なんて何処のどいつの声なき妄想
平成二十一年十月十一日
2
もっと見る
泣いたっていいんだこんな永い夜は月も齢を刻んで蒼く
平成二十一年十月十一日
1
もっと見る
命から一番遠い場所にある爪とか髪を慈しむひと
平成二十一年十月十日
3
もっと見る
ちいさくて儚いものは冷凍庫しずくになって消えたがるから
平成二十一年十月十日
0
もっと見る
秋だから言えない言葉も口に出し憂いを深めゆく神無月
平成二十一年十月九日
6
もっと見る
やんわりと嫌いの文字を伝えても抱きたいというあなたに蹴りを
平成二十一年十月九日
1
もっと見る
さいころを轉がす手元がゆるやかに盃満たし快刀乱麻
平成二十一年十月二日
0
もっと見る
苦しんだ夜の記憶を最後まで捨てずに居たからあなたを捨てたの
平成二十一年十月二日
0
もっと見る
退屈という名の子猫がまるくなり背中を撫でてと待っているのよ
平成二十一年十月二日
0
もっと見る
とくと見よ さても今宵の月の下 もの狂おしき 花の咲く様
平成二十一年十月一日
6
もっと見る
1
|
2
|
3
|
4
>>