美久月 陽さん
のうた一覧
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もし明日遠い国へと魂が憧れ出ても月はそのまま
平成二十一年十月十六日
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よく僕にたどりついたね 幾千の夜と涙と想いを越えて
平成二十一年九月二日
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錆色に日暮れた町の帰り道 影のむこうで誰かが笑う
平成二十一年九月四日
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荒野とも思えぬほどに荘厳な原初の大地に生まれた記憶
平成二十一年九月四日
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さらさらと秋の夜風が吹いてきた月とわたしとグラスのお酒
平成二十一年九月九日
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ゆびとゆび絡めることはたやすくて無限の宇宙の片隅の恋
平成二十一年九月十八日
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山本という名のひとを好きだった頃の私よ南無阿弥陀仏
平成二十一年九月十八日
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深い闇さぐれば触れる軟体の奥の硬さに惚れてまた闇
平成二十一年九月十九日
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からころとサンダル鳴らし湯屋へゆくただ今だけを生きていたよる
平成二十一年九月二十七日
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サイレント映画のような恋なんて何処のどいつの声なき妄想
平成二十一年十月十一日
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涙などもうひとすじも流れないペールブルーの空から降る雨
平成二十一年九月二日
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悪夢などもう怖くない 手に触れてあたたかきひとのとなりにねむる
平成二十一年九月二日
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絶え絶えに唄うおんなの細き喉奏でる調べに命を放つ
平成二十一年九月三日
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放たれた精をこそりと流し去り手鏡覗き紅を魅く朝
平成二十一年九月三日
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泣き疲れ部屋から出られぬこんな夜は雨ふりお月さん雲のかげ
平成二十一年九月四日
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透明な象と今宵も飲み尽くす君がぴんくになったら終わるね
平成二十一年九月六日
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秋風と春風だけが吹くようなぬるい地球の時計を壊せ
平成二十一年九月六日
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恋なんて開かずのとびらの奥に咲く牡丹の花を手折る それだけ
平成二十一年九月六日
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愛でられてこの唇は艶に満ちゼリーでできた食虫植物
平成二十一年九月七日
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てっぺんの月をみあげて今ひとり からっぽな腕 満ち足りた胸
平成二十一年九月九日
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