美久月 陽さん
のうた一覧
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どこからも聴こえてこない歌がある波立つ胸を押さえ押さえて
平成二十一年九月十七日
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爪先で砂浜深く抉るきみ女芯波立ちゆびを飲み込む
平成二十一年九月九日
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冴え冴えとすべての言葉をのみこませただ月は今君を見ている
平成二十一年九月九日
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てっぺんの月をみあげて今ひとり からっぽな腕 満ち足りた胸
平成二十一年九月九日
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愛でられてこの唇は艶に満ちゼリーでできた食虫植物
平成二十一年九月七日
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恋なんて開かずのとびらの奥に咲く牡丹の花を手折る それだけ
平成二十一年九月六日
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時を止めあなたが泣いたあのときの十秒前で悔い改める
平成二十一年九月六日
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くしゃくしゃにしてみろあたしの純情をトリカブトやらジギタリスやら
平成二十一年九月六日
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どうかもうこちらをみないでくださいなこの世のはてをみてきたあなた
平成二十一年九月四日
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錆色に日暮れた町の帰り道 影のむこうで誰かが笑う
平成二十一年九月四日
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食むようについばむように重ねればいつもつめたき唇のひと
平成二十一年九月三日
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手折られてめしべ摘まれて散らされて移り香強く残すその指に
平成二十一年九月三日
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たおやかに折れまがるふりしていてもあなたなんかになびかないのよ
平成二十一年九月三日
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放たれた精をこそりと流し去り手鏡覗き紅を魅く朝
平成二十一年九月三日
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絶え絶えに唄うおんなの細き喉奏でる調べに命を放つ
平成二十一年九月三日
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よく僕にたどりついたね 幾千の夜と涙と想いを越えて
平成二十一年九月二日
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悪夢などもう怖くない 手に触れてあたたかきひとのとなりにねむる
平成二十一年九月二日
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