平 美盛さん
のうた一覧
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全開の 窓の向こうで 歌ってる カナリアの声が 優しく響く
平成二十二年六月二十二日
5
この季節なかなか窓を全開には出来...
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夕闇に ほのかに光る ホタルかな 命の灯り 燃やして飛んだ
平成二十二年六月二十日
3
ホタルの光って愛の囁き。
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梅雨の雨 湿度と温度で 蒸し暑く 雨と汗とで 濡れ鼠なり
平成二十二年六月二十日
3
毎年この時期は、嫌な暑さですね。
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傘を打つ 雨の飛沫の 激しさよ 奏でる音色 和太鼓の如く
平成二十二年六月十九日
9
傘打つ雨の激しさが、和太鼓の音色...
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雨に咲き 土で変わりし 花の色 十重に二十重に 咲き乱れんや
平成二十二年六月十二日
6
紫陽花は、土の質によって花の色が...
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果てしなき 時を旅して 辿りつく 命の不思議 人類誕生
平成二十二年六月十二日
5
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見上げれば 水面に映る 満月も 波に揺られて ゆらゆら踊る
平成二十二年六月十日
10
踊る満月
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仰ぎ見た 雲の流れに 隠れたる 月よ貴女は 愛しき女神
平成二十二年六月七日
5
月の女神よ夜を照らして。
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道端に そっと咲いてる スミレにも 可憐さ滲み 心で愛でる
平成二十二年六月五日
6
可愛いスミレの花が好きです。
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青空が 梅雨の雲間を 通り抜け つゆ草の花を 青に染め行く
平成二十二年五月三十一日
10
つゆ草の青い花は綺麗な空色ですね...
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東山 越えて流れる 大和川 水面を跳ねる 鯉ぞ悲しき
平成二十二年五月三十一日
5
奈良から生駒山系を越えて大阪湾に...
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月明り 隠す群雲 広がりて 走る閃光 響く雷鳴
平成二十二年五月二十九日
6
夜の雷は結構嫌ですね。
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屋根叩く 雨音響く 夕刻の 暗き夜空に 光る稲妻
平成二十二年五月二十六日
5
幾つになってもカミナリは嫌ですね...
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水面から 跳ねる魚を 追いかけて 疑似餌投げ込む 五月の時合
平成二十二年五月九日
7
魚を見ると投げてしまうんですよね...
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蒼天に 輝く月が 眩しくて 濁り酒にて 朧月呑む
平成二十二年五月三日
8
今宵も月を肴に酒を呑む。
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今宵こそ 月の兎を 捕らまえて 酒の肴に 一献いかが
平成二十二年四月二十六日
4
宇宙人食べたらまずいですよね~^...
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咲き誇る 躑躅の花に 隠れたる 菫の花の 可愛い事よ
平成二十二年四月二十六日
4
花にもいろいろありますね。可憐な...
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行く春を 惜しみて桜 見上げれば 青き大空 新緑栄える
平成二十二年四月二十日
10
新緑が美しいですね。
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寒戻り 桜の枝に 雪が咲く 春の訪れ しばし待たれよ
平成二十二年四月十五日
4
4月に雪が積雪?今年は異常気象で...
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風に舞い 道を踊りて 水面行く 桜の春は 幕を閉じ行く
平成二十二年四月十一日
4
一時の栄華と散り行く儚さは平家の...
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