林ユキさんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- いにしへの都も今は鳴りやまぬ砂風の中眠るまぼろし 平成二十一年十月十日 16 二胡のイメージから、その二。 もっと見る
- いつの日か忘れた季節の少年の草笛不意にもの哀し秋 平成二十一年十月三日 18 折句です。 もっと見る
- さらさらと雲流れゆく十月の空へと歩めば風みずあさぎ 平成二十一年十月二日 11 羽うさぎさんの十月の空の歌が素敵... もっと見る
- 露草に夜明けが夜を置き忘れ夢は覚めずに漂ふばかり 平成二十一年九月二十七日 12 もっと見る
- 寝転んで句集をめくる山頭火青き山にはあまりに遠し 平成二十一年九月二十五日 10 もっと見る
- 荒れ野ゆく君の足跡愛しくて星くず砂鉄拾って歩く 平成二十一年九月二十四日 15 無力だけれど見守っていたい。 もっと見る
- わが胸の暗き流れに根を浸しけふ咲き初むる曼珠沙華かな 平成二十一年九月二十日 13 もっと見る
- スカートの裾で抱える無花果の香りおもたき秋の木陰で 平成二十一年九月十七日 10 何となく落ち着きが悪く改作しまし... もっと見る
- 紅き実をひらく石榴の一枝の苦しきこころ燃ゆる秋かな 平成二十一年九月十四日 49 もっと見る
- 水蒸気ひかる河面に揺らめいてみんなに同じやさしい夕暮れ 平成二十一年八月二十六日 11 もっと見る
- 一日が作業ズボンに染みつゐた飮めない君にエクレアを買ふ 平成二十一年八月二十二日 22 もっと見る
