林ユキさんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 春の野のゆめを見てゐるうたた寝の枕はひらゐた雑草図鑑 平成二十二年四月十二日 10 すみません、詠み直しましたm(_... もっと見る
- 金銀のあかりこぼして佇めばさびしき春の夜の摩天楼 平成二十二年四月六日 15 もっと見る
- クリスマスローズしずかにうつむいて聞いているのは風のため息 平成二十二年四月三日 10 もっと見る
- まよなかの月のひかりをほろほろとひろってかへる雪のほそみち 平成二十二年三月三十日 24 残業続きで帰りが夜中です(+_+... もっと見る
- お別れは云はずに行かう日だまりをあつめて開くさんしゅゆの花 平成二十二年三月二十七日 10 山茱萸（サンシュユ） もっと見る
- さよならを無常と呼べばさびしくて花びらみたいに握るきみの手 平成二十二年三月十九日 22 人事異動で沢山の方々とお別れする... もっと見る
- 人は皆パンのみにては生きないと こころの芯にまだ青い種 平成二十二年三月十七日 11 「少公女」をいまだに愛読していま... もっと見る
- 天空の渡り廊下に陽が射せば おしよせてくる真つ青な朝 平成二十二年三月十三日 18 すみません、詠み直しましたm(_... もっと見る
- 海にふる雪を見てゐる円窓にかもめの白がかすみゆくまで 平成二十二年三月十日 11 もっと見る
- こぬか雨 見あげる軒にやまばとの とぎれとぎれの子守唄かな 平成二十二年三月六日 21 もっと見る
- 今ごろは生まれ変わって雲の国 あやしてあげてね天のかあさん 平成二十二年三月五日 11 両親からの虐待で亡くなった子供達... もっと見る
- 線描の林を抱くはいいろの空もなんだかやさしい三月 平成二十二年三月二日 10 もっと見る
- 松風がわたる海辺の礼拝堂 最後のハレルヤ響く卒業 平成二十二年三月二日 14 もっと見る
- 琴線が切れた夜更けをぼんやりと白く濁らすきさらぎの雨 平成二十二年二月二十六日 19 疲れてボーッとしています(´Д`... もっと見る
- みずならの樹によりそひて春待てばわたしのうちに湧き立つみどり 平成二十二年二月二十四日 20 もっと見る
- 空洞はもはや満たしやうもなく水琴窟に高まる春よ 平成二十二年二月二十二日 12 もっと見る
- 為すすべもなく抱きあふ水底で無常の夢のクラムボン見る 平成二十二年二月二十日 11 もっと見る
- 顔のない街に沈んだ銀色をともして集ふ幻燈の夜 平成二十二年二月十九日 11 もっと見る
- 二十時の琥珀色した街の灯に俯きかけた冬のよこがほ 平成二十二年二月十八日 10 もっと見る
- 雪うさぎ ぐるり巡った日時計を とび越し消えていった あおぞら 平成二十二年二月十六日 14 もっと見る
