林ユキさん
のうた一覧
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まどろみの果てなき夢に面影を抱けばなほさら苦しい夜明け
平成二十二年八月二十一日
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たんぽぽすずめさん、ありがとう。
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灼けつゐた真夏の道に息絶ゆる小さき獣の瞳(め)に蜃気楼
平成二十二年七月二十三日
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背中向け見失ってる幸せを口には出さず檸檬をかぢる
平成二十二年七月二十二日
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折句です。 毎日暑いですね(;...
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きれぎれに草笛ひびく七月の朝のうみそら淡く溶けゆく
平成二十二年七月一日
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あをあをと透きとほるまで濡れてゆけとうに壊れた傘を投げ棄て
平成二十二年六月二十八日
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かすかなる夏の光は夕暮れのつりがね草にかくれて消えた
平成二十二年六月二十四日
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ふくらんだ紙風船がいつの間に笑ひだしてる君の手のひら
平成二十二年六月十七日
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只野ハルさんに贈った歌。ぷんぷん...
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北向きの非常階段ひとりきり聴きわけたいの風のことばを
平成二十二年六月十六日
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かへりみず胸も痛めずわくら葉を引き抜くごとく棄ててきた道
平成二十二年六月十三日
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六月の風にさざめくけやき葉の木漏れ日まとふ衣更へかな
平成二十二年六月十一日
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チョコレート欠片残した銀紙の裂けたこころが途方に暮れる
平成二十二年六月四日
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はつなつのニセアカシアの満開の花陰に立ちゆるしを乞ふひと
平成二十二年六月二日
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君の瞳(め)は何もうつさぬ夜の色海のとどろき響かせるだけ
平成二十二年五月二十七日
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それいゆと名づけた船に帆をあげて探しにゆきたいほんとの夜明け
平成二十二年五月十七日
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アレチノギク、アレチノギクとつぶやけば、いのちみなぎる五月のくさむら。
平成二十二年五月十六日
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さみどりの風はるばると吹き来れば光る棚田に雨ふりそそぐ
平成二十二年五月十二日
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葉ざくらのそら見あげれば縹緲と雲はほどけて散りゆくひかり
平成二十二年五月二日
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潮騒がざわめく胸の海原はくらい漁火ともる夜です
平成二十二年四月三十日
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しづしづと手のひら合はすままごとの小さき椀にさくらはなびら
平成二十二年四月十五日
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また雨がしづかにふれば菜の花のうみを漂ふばかりのふたり
平成二十二年四月十三日
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