林ユキさん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:人気順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
水蒸気ひかる河面に揺らめいてみんなに同じやさしい夕暮れ
平成二十一年八月二十六日
11
もっと見る
さらさらと雲流れゆく十月の空へと歩めば風みずあさぎ
平成二十一年十月二日
11
羽うさぎさんの十月の空の歌が素敵...
もっと見る
朝つゆをおいて目覚める幾千の花のささやきランブルローズ
平成二十一年十月二十四日
11
「ら」は難しいです(¨;)
もっと見る
湯気香るセロリのスープを呑み干せば悲しみなんて続くはずない
平成二十一年十二月十三日
11
もっと見る
吹き割れてかがやく雲の静けさに羽根はないけど飛びたく思ふ
平成二十二年一月一日
11
もっと見る
顔のない街に沈んだ銀色をともして集ふ幻燈の夜
平成二十二年二月十九日
11
もっと見る
為すすべもなく抱きあふ水底で無常の夢のクラムボン見る
平成二十二年二月二十日
11
もっと見る
今ごろは生まれ変わって雲の国 あやしてあげてね天のかあさん
平成二十二年三月五日
11
両親からの虐待で亡くなった子供達...
もっと見る
海にふる雪を見てゐる円窓にかもめの白がかすみゆくまで
平成二十二年三月十日
11
もっと見る
人は皆パンのみにては生きないと こころの芯にまだ青い種
平成二十二年三月十七日
11
「少公女」をいまだに愛読していま...
もっと見る
君の瞳(め)は何もうつさぬ夜の色海のとどろき響かせるだけ
平成二十二年五月二十七日
11
もっと見る
青白き灯りの下で剥き出しのこころ震へて蟋蟀を聴く
平成二十二年九月十一日
11
もっと見る
傷心の隙間に詰めた干し草が すみれの頃の日なたの匂ひ
平成二十二年十一月十日
11
もっと見る
浅ましきほどに身を割り渇愛の色を晒して冬柘榴かな
平成二十二年十二月三日
11
もっと見る
スカートの裾で抱える無花果の香りおもたき秋の木陰で
平成二十一年九月十七日
10
何となく落ち着きが悪く改作しまし...
もっと見る
寝転んで句集をめくる山頭火青き山にはあまりに遠し
平成二十一年九月二十五日
10
もっと見る
お陽さまの匂ひにくるまる夢のなかぽつりぽつりと椎の実が降る
平成二十一年十月十四日
10
お休みに布団を干しました \^...
もっと見る
きりん草 茂る枯れ野で逝く秋を 探して泣ゐてる風の迷ひ子
平成二十一年十一月三日
10
麒麟草=アワダチソウ
もっと見る
ざわめきの風に芽吹きを待つ街で透きとほる君の蒼ざめた春
平成二十二年一月十二日
10
もっと見る
二十時の琥珀色した街の灯に俯きかけた冬のよこがほ
平成二十二年二月十八日
10
もっと見る
<<
1
|
2
|
3
|
4
|
5
|
6
>>