林ユキさん
のうた一覧
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夕暮れの夕化粧花あかあかと消えない夏の残照の色
平成二十二年九月十三日
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夕化粧=白粉花(オシロイバナ) ...
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消印がかすれて秋を深くする 差出人には(風)と一文字
平成二十二年十一月七日
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新雪が隠した世界ひとりきり白いゲルダは駈け出してゆく
平成二十三年一月十五日
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センター試験受ける皆さん頑張って...
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赦されて眠る花かげ春風のさざめきほどの遠い喧騒
平成二十三年二月九日
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無垢ではないとしても決して悪女で...
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傷ついた人に冷たい風評を吹き飛ばさんと青菜を茹でる
平成二十三年三月二十二日
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被ばく差別のような状況を放置した...
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失望と徒労ほどけて夜が来る萎れた花の香り立つ夜
平成二十三年四月十五日
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くるしみを解き放ちたい柳絮舞ふ空みづみづと透きとほりゆく
平成二十三年五月一日
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すみません、詠み直しました。 ...
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胸を刺すするどき言葉のきらめきを泡立つ深い海に預ける
平成二十一年十月十六日
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自分の言葉となって戻って来るまで...
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シクラメン花鉢抱いて温かな雨に濡れゆく深紅こぼして
平成二十二年一月二十日
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仕事で訪ねたお宅の方から赤いシク...
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雪うさぎ ぐるり巡った日時計を とび越し消えていった あおぞら
平成二十二年二月十六日
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松風がわたる海辺の礼拝堂 最後のハレルヤ響く卒業
平成二十二年三月二日
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はつなつのニセアカシアの満開の花陰に立ちゆるしを乞ふひと
平成二十二年六月二日
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恋ふことも恋はれることも倦み疲れ泡立草のすさぶ野の秋
平成二十二年十月十二日
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かつて日本の秋の風景を激変させる...
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わが胸の暗き流れに根を浸しけふ咲き初むる曼珠沙華かな
平成二十一年九月二十日
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このあたりゆうべ落ちたの流れ星しょいかご猫とさがす一日
平成二十一年十月二十三日
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綿の国星が好きなので設定を借りま...
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むしの声消えてさびしき霜月の名残りの菊のしろき花群れ
平成二十一年十一月六日
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初冬の朝みずうみは霧のあめ煙るしじまに水鳥の群れ
平成二十一年十一月十一日
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マフラーの色ほの浮かぶ夕暮れに無口な秋をそっと見おくる
平成二十一年十一月二十八日
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みずうみは遥かまで雪 静かなる真鴨の群れに寄せるさざ波
平成二十一年十二月十九日
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きさらぎの夜しんしんと霜焼けのあしゆび熱き湯桶にひたす
平成二十二年二月十一日
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