林ユキさん
のうた一覧
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いつの日か忘れた季節の少年の草笛不意にもの哀し秋
平成二十一年十月三日
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折句です。
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天空の渡り廊下に陽が射せば おしよせてくる真つ青な朝
平成二十二年三月十三日
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すみません、詠み直しましたm(_...
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ひとりごと聞ゐてたかしら白桔梗母に似てきた手を撫でてみる
平成二十二年十月二十四日
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憎むにはまぶしすぎたよ菜の花の光りの底に沈むてふてふ
平成二十三年五月二日
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憎むことおぼえて息を吹きかへすうろこ微かに青光りして
平成二十三年五月二十七日
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赤錆びた落ち葉に遠いゆめ重ねメタセコイアの秋積もりゆく
平成二十一年十一月二十三日
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針葉樹なのにやわらかな佇まい、遠...
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冬ごもり ふぶきが閉ざす厨房で あしたのパンをいっしんに焼く
平成二十二年二月七日
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木蓮の散りしく春を引き出しに眠らせたまま雪のふるさと
平成二十三年一月九日
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しあはせの薄き女の一生を悼みてやさし春花つばき
平成二十三年二月八日
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先日テレビで「日本の三大悪女」の...
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いにしへの都も今は鳴りやまぬ砂風の中眠るまぼろし
平成二十一年十月十日
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二胡のイメージから、その二。
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六月の風にさざめくけやき葉の木漏れ日まとふ衣更へかな
平成二十二年六月十一日
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無花果はみどりやさしき実をさげて夏の終はりの光る雨つぶ
平成二十二年九月十六日
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雪もやのたゆたふ街にそれぞれの短い今日がまた終はりゆく
平成二十三年二月五日
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ちちははよ 子よはらからよ ふるさとよ 全員無事でありますように
平成二十三年三月十三日
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天鈿女聖さんのblog「白線まで...
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くるしみを学べば春は連翹の日だまりよりも輝けと言ふ
平成二十三年四月十七日
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連翹(レンギョウ)の黄色がまぶし...
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荒れ野ゆく君の足跡愛しくて星くず砂鉄拾って歩く
平成二十一年九月二十四日
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無力だけれど見守っていたい。
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外套を深く被りて地吹雪の白うつくしき道を歩みぬ
平成二十一年十二月十八日
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寄り添って空を見上げるふゆすずめ また雪のくも 春はまだ先
平成二十一年十二月三十一日
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金銀のあかりこぼして佇めばさびしき春の夜の摩天楼
平成二十二年四月六日
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きれぎれに草笛ひびく七月の朝のうみそら淡く溶けゆく
平成二十二年七月一日
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