林ユキさん
のうた一覧
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紅き実をひらく石榴の一枝の苦しきこころ燃ゆる秋かな
平成二十一年九月十四日
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火にくべるやうな目をして冬からの君の便りをフォルダごと消す
平成二十三年六月七日
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昔は手紙を燃やしたけど、今はメー...
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花椿ほとり落ちればありふれた夢の終はりのやうな静けさ
平成二十三年二月九日
27
彼女についてわずかな知識しか持ち...
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まよなかの月のひかりをほろほろとひろってかへる雪のほそみち
平成二十二年三月三十日
24
残業続きで帰りが夜中です(+_+...
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風紋のむらさきの影踏みしめて裸足で歩く夜明けの砂丘
平成二十二年九月十一日
24
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本当の言葉も嘘ものみこんで泡立つ花はただ風のなか
平成二十二年十月十一日
24
黄色い波のよう。
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憎んでも許されますか喉ふかく突き刺す鉤(はり)の銀のきらめき
平成二十三年五月二十七日
23
すみません、漢字間違えたので詠み...
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一日が作業ズボンに染みつゐた飮めない君にエクレアを買ふ
平成二十一年八月二十二日
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さよならを無常と呼べばさびしくて花びらみたいに握るきみの手
平成二十二年三月十九日
22
人事異動で沢山の方々とお別れする...
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こぬか雨 見あげる軒にやまばとの とぎれとぎれの子守唄かな
平成二十二年三月六日
21
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君をもう見ないと決めたここからは青い木漏れ日踏んでゆく径
平成二十三年五月六日
21
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みずならの樹によりそひて春待てばわたしのうちに湧き立つみどり
平成二十二年二月二十四日
20
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また雨がしづかにふれば菜の花のうみを漂ふばかりのふたり
平成二十二年四月十三日
20
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あをあをと透きとほるまで濡れてゆけとうに壊れた傘を投げ棄て
平成二十二年六月二十八日
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初雪になりさうだねと手をつなぐ山茶花だけがあざやかな道
平成二十二年十一月十八日
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真夜中のじんと冷たい満月をかぢれば薄荷の風吹き抜ける
平成二十二年十二月二十五日
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琴線が切れた夜更けをぼんやりと白く濁らすきさらぎの雨
平成二十二年二月二十六日
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疲れてボーッとしています(´Д`...
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まどろみの果てなき夢に面影を抱けばなほさら苦しい夜明け
平成二十二年八月二十一日
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たんぽぽすずめさん、ありがとう。
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さびしさはどこから来るの果てしない渇きの海をいだいて生きる
平成二十三年四月十三日
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独り言聞く人もなくうたかたの今日は昨日へ流れゆくだけ
平成二十三年四月二十二日
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