市川ありささん
のうた一覧
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私の愛の言葉は人工の雪みたいだと君がつぶやく
平成二十四年八月十五日
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好きだったことは真夏の青空のようでやっぱり否定できない
平成二十四年八月十五日
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肯定の雨に背中をあずけても分離していく銀色の澱
平成二十四年八月十五日
2
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悪口と影口だけは禁止して冷蔵庫から梨を取り出す
平成二十四年八月十二日
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また夢で逢えて嬉しい少しだけ苦しい君の声きみの顔
平成二十四年八月五日
2
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抱きしめて諦めるのは狡いこと42度のシャワーを浴びて
平成二十四年七月二十五日
4
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三日目のカレーを煮込む君がいて地球滅亡してもしあわせ
平成二十四年七月二十四日
3
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他人にはなれない君の手を握り潰されそうな心臓の音
平成二十四年七月二十三日
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あなたとはどうにかなってしまいそうだから今宵の月は大きい
平成二十四年七月二十二日
5
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もっといいひとがいるよと突き放す手と手の帯びている静電気
平成二十四年七月十九日
5
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主人公だったあなたは消えていく愛ありふれて黄昏の国
平成二十四年七月十九日
4
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奪うとは嗚呼いうことか手のひらで今にも崩れそうな雪洞
平成二十四年七月十九日
5
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さみどりの虚構くずれて夏空に私が欲しいものを探した
平成二十四年七月十八日
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切り捨てた翼かがやくゆうぐれの車両はゆれてたどり着きます
平成二十四年七月十八日
5
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気遣いであったあまりにさりげなく君の苦しみから眼を逸らす
平成二十四年七月十八日
2
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ぶつかった視線を逃がすあのときの胸の痛みはきみも同じか
平成二十四年七月十八日
4
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直線距離2キロメートルくらいには近づくこともあるのでしょうね
平成二十四年七月十八日
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オレンジの切符を破り捨ててから外出頻度なだらかに減る
平成二十四年七月十七日
2
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また雨が降り出しましてデリバリーピザ宅配店多忙きわまる
平成二十四年七月十六日
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ズッキーニ茹で焦がしつつ思い出す君の謝罪が辛かったこと
平成二十四年七月十五日
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