ありぎりすさん
のうた一覧
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薄れ行く記憶の襞に画鋲止め故郷の街少年時代
平成二十一年八月二十一日
4
記憶をそっとファイルに入れて仕舞...
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求め合い貪り合った傷跡は今は想いで遠い日の過去
平成二十一年八月二十一日
2
あの頃の・・あの人は今・・・
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颯爽と日傘パンプスあの女性は何処に住むひと何想うひと
平成二十一年八月二十一日
2
通勤途中では、いつもの場所で・・...
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磨り減った靴底を見て思うこと斜めになって生きてきたんだ
平成二十一年八月十九日
6
靴底は、僕の生き方そのものだった...
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朝靄は猫の足音忍び寄り雫になって君へ舞い降る
平成二十一年八月十八日
3
朝露の雫は僕の想い・・・
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もう一度キャチボールがしたいのに戻れぬ二人迷路の中で
平成二十一年八月十八日
3
覆水盆に返らず・・・
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半袖の腕は季節の温度計初秋の朝をかすかに感じ
平成二十一年八月十八日
1
昼間は暑いけど、朝晩は少し変化が...
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通勤の電車で増えた楽しみは人を観ること歌を詠むこと
平成二十一年八月十八日
2
地獄の通勤電車で見つけた楽しみは...
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それぞれが任せてくれという選挙よくなるのかな僕の暮らしは
平成二十一年八月十八日
2
これから12日間・・にぎやかにな...
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スイッチを押したのに何故ならないの仕事モードのガンダムの僕
平成二十一年八月十七日
2
長い休みの後は、なかなかエンジン...
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盆休み終えて駅まで急ぐ朝頬あたる風まあるくなった
平成二十一年八月十七日
1
今朝、外を歩くと風が少し変わった...
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流れ行く大河のように時が経ち風に吹かれて地図のない旅
平成二十一年八月十七日
2
生きているということは、いくつに...
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シンプルに詠めばいいよと娘に言われそうだよねとは言ってはみたが
平成二十一年八月十七日
2
娘は、父の歌に厳しいダメ出しをす...
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月曜はお疲れマンデー通勤の電車の中で意識が飛んだ
平成二十一年八月十七日
1
お盆休み明けの月曜日は、しんどい...
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夏風がどこから変わる秋風に覗いてみたいその境目を
平成二十一年八月十五日
3
昨夜は久しぶりにクーラー無しで眠...
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暗闇の中だからこそ見えるもの裸の自分明日への光
平成二十一年八月十五日
1
生きているといろんな事があります...
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僕だっていつか詠みます愛のうた手さぐりしてるポケットの中
平成二十一年八月十五日
8
すばらしい愛の歌を読みながら、い...
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今度こそまっすぐ飛べと言い聞かせ振るクラブには祈りを込めて
平成二十一年八月十五日
1
ゴルフは難しいスポーツです・・・
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難しく言葉を並べ気取ってるそう娘に言われショックだよ父
平成二十一年八月十五日
8
娘の批評は、なかなか厳しいです・...
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雨降って地固まるって言ったのに崩れゆく山人の弱きよ
平成二十一年八月十二日
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大雨に地震・・災害のニュースを見...
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