ありぎりすさん
のうた一覧
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夏風がどこから変わる秋風に覗いてみたいその境目を
平成二十一年八月十五日
3
昨夜は久しぶりにクーラー無しで眠...
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朝靄は猫の足音忍び寄り雫になって君へ舞い降る
平成二十一年八月十八日
3
朝露の雫は僕の想い・・・
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もう一度キャチボールがしたいのに戻れぬ二人迷路の中で
平成二十一年八月十八日
3
覆水盆に返らず・・・
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ほとばしる汗をチカラに昇華してベンチ飛び出す高校球児
平成二十一年九月六日
3
高校野球秋の大阪予選・・母校の応...
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生き様は花束の中カスミソウ一番でなく欠かせない花
平成二十一年九月六日
3
かすみ草は花束の中に無くてはなら...
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良いことが三日も続く訳がない あかんべをして今は退却
平成二十一年九月二十八日
3
石橋を叩かず渡って・・失敗ばかり...
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見つめられ恥ずかしきかな雲隠れ そっと顔出す十五夜の月
平成二十一年十月四日
3
雲の間から時々顔を出す満月は・・...
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春隣舞う風花に襟立てて立ち向かわんとす寒波襲来
平成二十四年一月三十一日
3
立春もすぐそこ・・。こんなに寒く...
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厳冬にやっぱり夏がいいんだと夏はその逆去年も言った
平成二十四年二月十三日
3
寒い冬には夏を恋しがり、暑い夏が...
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文字だけを吐いては捨てる歌なのに言葉の魔法こころ震える
平成二十一年八月九日
2
言葉って不思議ですね・・
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鏡見て白きまつげにおののきぬ五十路を前に背筋ピンとす
平成二十一年八月十二日
2
ある日、まつげに白いものがあるの...
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人智では為すすべもなくエルニーニョ梅雨が明けずに秋になるらし
平成二十一年八月十二日
2
当たり前のように受け入れている自...
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雨降って地固まるって言ったのに崩れゆく山人の弱きよ
平成二十一年八月十二日
2
大雨に地震・・災害のニュースを見...
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季節には神様くれた一滴夏は朝顔夏は向日葵
平成二十一年八月二十一日
2
夏の好きな花は・・夏の代名詞です...
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シンプルに詠めばいいよと娘に言われそうだよねとは言ってはみたが
平成二十一年八月十七日
2
娘は、父の歌に厳しいダメ出しをす...
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流れ行く大河のように時が経ち風に吹かれて地図のない旅
平成二十一年八月十七日
2
生きているということは、いくつに...
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スイッチを押したのに何故ならないの仕事モードのガンダムの僕
平成二十一年八月十七日
2
長い休みの後は、なかなかエンジン...
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それぞれが任せてくれという選挙よくなるのかな僕の暮らしは
平成二十一年八月十八日
2
これから12日間・・にぎやかにな...
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通勤の電車で増えた楽しみは人を観ること歌を詠むこと
平成二十一年八月十八日
2
地獄の通勤電車で見つけた楽しみは...
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颯爽と日傘パンプスあの女性は何処に住むひと何想うひと
平成二十一年八月二十一日
2
通勤途中では、いつもの場所で・・...
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