村木美月さん
のうた一覧
(カテゴリー:恋愛 並び替え:新着順)
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優しさの欠片が胸を貫いて愛しいのです苦しいのです
平成二十二年一月二十一日
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優しさが優しさだけですまなくて愛されてない証拠みたいで
平成二十二年一月二十一日
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春を待つ希望の種を植えましょうかなしい日こそ花咲かせましょう
平成二十二年一月十五日
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バラバラとこぼれて落ちた真心を両手で掬いあなたを想う
平成二十一年十二月二十九日
12
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交差する思いの丈は真冬日の静かな雪の積もるごとくに
平成二十一年十二月二十二日
12
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月あかり照らし出される横顔は甘く優しくそして冷たい
平成二十一年十二月七日
4
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コンビニの弁当一つ温める手際のようにメールしないで
平成二十一年十二月一日
12
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想い出の扉が開くパックリとまるで傷口開くみたいに
平成二十一年十一月二十三日
11
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聖夜だけ君を忘れてしまいたい断ち切る術がない恋だから
平成二十一年十一月二十三日
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題詠blog2009投稿歌です。
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ことのはで沈没しそうこの舟は君へ向かって漕ぎだしながら
平成二十一年十一月十一日
13
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せつなさを忘れるために覚えてた短歌はいつかたましいとなり
平成二十一年十一月十日
14
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不用意に拾ってしまった哀しみを抱えたままで返せずにいる
平成二十一年十一月二日
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伝えたい言葉をそっと置き去りに逆光の中長い影追う
平成二十一年十月三十一日
14
題詠blog2009投稿歌です。
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何もかも特別だった躊躇してあなたが伏せた刹那でさえも
平成二十一年十月三十一日
9
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こんなにも想ってなんかないふりで笑いあってる距離がかなしい
平成二十一年十月二十九日
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あの人はずるい人だと反芻しようやく眠る明日のために
平成二十一年十月二十八日
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流星に願えなかったよこしまを抱きしめながら夜のしじまに
平成二十一年十月二十六日
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弱虫なあなたとわたしいつまでも強がりぶつけ背中合わせね
平成二十一年十月二十二日
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名残落つ線香花火もうそばにいられないって終止符だった
平成二十一年十月二十二日
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題詠blog2009投稿歌です。
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ひとつだけ魔女に教わる術ならば君がわたしに溺れる魔法
平成二十一年十月二十一日
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