村木美月さん
のうた一覧
(カテゴリー:恋愛 並び替え:新着順)
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私だけ独占してた横顔を共有してた 今日知ったこと
平成二十三年五月十一日
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嫌なとこ五つ探してまたそこも愛おしいって気づいて苦しい
平成二十三年四月三十日
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想われて欠けていくならそれもいい想われずいて澱んでいくより
平成二十三年四月十六日
6
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見えたのは幻でした 春の宵はらはら「好き」が舞っては積もる
平成二十三年四月十六日
5
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思いきり泣く準備ならできていて君の鎖骨のくぼみが恋しい
平成二十三年四月十三日
6
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懐の深い男の懐で耕してみる負け組の恋
平成二十三年二月十八日
15
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行き違うふたりに雪が降り積もる諦めなさいと純白が言う
平成二十三年二月十四日
18
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チョコよりも本物の愛用意して追いつめる日のオールオアナッシング
平成二十三年二月十四日
9
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幸せは三歩進んで二歩下がるマーチをすれば見つかるらしい
平成二十三年二月五日
15
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グラウンド目で追っていた好きなひと片想いなら永遠だった
平成二十三年二月二日
13
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知るだろう 初めての恋落ちてみて迷える森は誰もが通る
平成二十三年二月二日
9
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結い上げた髪を下ろしてとりあえずドアを閉めたら少し泣きたい
平成二十三年一月二十八日
20
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時々は思い出してね泣き顔もイマイチだった悪女のふりも
平成二十三年一月二十八日
10
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高熱を隠してまでも逢いにくる子供みたいな君が好きです
平成二十三年一月二十六日
20
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スキップで始まった恋つまずいてリズム崩して擦り傷だらけ
平成二十三年一月十一日
13
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「もう誰の涙も見たくなかったの」月のうさぎはつぶやき眠る
平成二十三年一月十日
9
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切り落とす爪の形の三日月に「わけありだね」と見送られつつ
平成二十三年一月十日
13
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無傷ではいられなかったふたりからこぼれて落ちた線香花火
平成二十三年一月八日
11
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無傷ではいられないこと知ってたさ桜のように散るのもいいさ
平成二十三年一月八日
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向かい風受けながら漕ぐ自転車はきっときっとと叫んで泣いた
平成二十三年一月六日
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