悠々さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 金もなく友人もなく恋もなくないないづくしでしぐれ道行く 平成二十六年十一月十九日 14 だけど死にたくもなし、、、 もっと見る
- 振り込めのアベノミクスよどこへ行くしぐれの街に虚しい選挙 平成二十六年十一月十八日 9 投票率は史上最低になるだろうな。... もっと見る
- ゴミ漁るおれの頭上で百舌鳥啼いたきぃきぃききききっきっききき 平成二十六年十一月十八日 8 燃えないゴミってかあ。。。 もっと見る
- しぐれ顔ぶら下げ戻る安倍クンのいかさまバクチ見ぬかれにけり 平成二十六年十一月十七日 8 アベノミクスといういかさまバクチ... もっと見る
- ひさびさに逢いたる友の爺むさくその老けづらにわが歳おもう 平成二十六年十一月十六日 15 他人は己を映す鏡というが。。 もっと見る
- おそ秋の梢に熟れるちんぽ柿爺の俺はもう登れない 平成二十六年十一月十五日 12 ちくしょう 鴉が笑ってやがる。。... もっと見る
- 寒そうな顔の男が図書館へ逃げこんで来た外は時雨か 平成二十六年十一月十四日 12 冬の間はしぐれてみます。。。 もっと見る
- たそがるる木立に夏は暮れのこり蜩の聲さらにはげしき 平成二十六年十月十九日 13 最近、東京新聞の歌壇・俳壇へ投稿... もっと見る
- 波郷なる俳人そこに生きしとふ隔離所跡や血の曼珠沙華 平成二十六年十月十日 19 結核が不治の病として世に恐れられ... もっと見る
- みぢか日の鴉の一羽いづこへか羽せはしなく飛ぶもかなしき 平成二十五年十一月十六日 12 もっと見る
- 目のしたのたるみて口のゆるみしが戀詠へども老醜あはれ 平成二十五年十一月九日 15 あはれあきかぜよ こころあらば... もっと見る
- 麥藁ぼー見え隱れつつ瓦礫山何をさがすか丸き背の見ゆ 平成二十四年四月三十日 14 南無阿弥陀仏 もっと見る
- ランドセル遺影に置かれ一年を過ぎたれば子は進級せしや 平成二十四年四月三十日 25 南無阿弥陀仏 もっと見る
- 燃料棒の溶けて滴る皐月闇 黒々と染む人のこころや 平成二十四年四月二十五日 11 南無阿弥陀仏 もっと見る
- 月寒く原子爐寂と佇みて 異形の如く鬼火洩らせり 平成二十四年四月二十五日 9 南無阿弥陀仏 もっと見る
- 走馬燈まはれば悲しき顏の見ゆ あの顏この顏聲無く笑ふ 平成二十四年四月二十五日 13 南無阿弥陀仏 もっと見る
- 冷夏ならね相馬の里の聲低さゆゑなき罪に鞭打たるごと 平成二十四年四月二十五日 7 南無阿弥陀仏 もっと見る
- 葭切の啼きさはぎける原發の 濱に人語の絶えて久しき 平成二十四年四月二十四日 12 南無阿弥陀仏 もっと見る
- 火蛾群るる燃料棒は赤々と 闇を照らせりこの国の闇を 平成二十四年四月二十四日 6 南無阿弥陀仏 もっと見る
- 藁束のしがみつきをる老樹あり 波に引かれし人の形に 平成二十四年四月二十四日 12 南無阿弥陀仏 もっと見る
