悠々さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
|
|
- 病院の門を出づれば巷にはべに色うすく花散らし降る 平成二十二年四月十二日 14 一日花散らしの雨でした。 もっと見る
- われすでに五十五萬餘の時を過ぎ爲したきことの一つ殘りぬ 平成二十二年四月十二日 3 もっと見る
- 狂ひゆくきみは歩めりしづしづと散り敷く花に素足染めつつ 平成二十二年四月十二日 16 お花の絨毯！ もっと見る
- 貧乏と病みと孤独の暮らしこそわが歌溢るる泉なりけり 平成二十二年四月十一日 14 芭蕉（花にうき世 我 酒 白く ... もっと見る
- 狂ひゆくきみの頭のうへに置く青空ひとつあればうれしき 平成二十二年四月十一日 11 今日は快晴o(^-^)o もっと見る
- 散るまでは鳥の朝餌か桜花われも啄む薄きトースト 平成二十二年四月十一日 11 桜の花びらさぞうまからむo(^-... もっと見る
- 狂ひゆくきみの怒聲は夜を裂き闇に舞ひちるさくら幾ひら 平成二十二年四月十一日 13 慟哭の花散る闇に黒深き もっと見る
- 天と地の坩堝にひとの犇めきて恩讐の河ながれもたえず 平成二十二年四月十一日 19 紫苑ちゃんと勝手にデュエットo(... もっと見る
- 逝く春を惜しむか鳥の声ひとつ池面の緋鯉ひともじに跳ぬ 平成二十二年四月十日 18 芭蕉（行はるを鳥啼うおの目は泪）... もっと見る
- （薄墨の櫻）を遺して爛漫のいのち燃やせしおみなひと偲ぶ 平成二十二年四月九日 11 宇野千代さんの晩年の名作、薄墨の... もっと見る
- しゃれこうべ浮きて流るる花筏オペ台上に命鎮まる 平成二十二年四月九日 7 手術台に横たわる印象。 もっと見る
- 公園の馬の遊具に子が乗れば天空翔るおさなごの夢 平成二十二年四月九日 11 ころちゃんの御子様に捧げますo(... もっと見る
- くろき子はなになくならむかあかあとさくら散るさまさびしとぞ鳴く 平成二十二年四月九日 11 黒き子に感じ入りました。 ... もっと見る
- 指折りて夜通し呪文となえける女ありけり歌黄泉の室 平成二十二年四月八日 14 こんな女は女房にゃ怖い〜 もっと見る
- 花浴びて知恵伊豆ねむる平林寺上につづけて下を詠んでくださいね 平成二十二年四月八日 6 埼玉県新座市にある平林寺は松平家... もっと見る
- 満開の桜の真下の花影にたれかこぬかの雨に染むわれ 平成二十二年四月八日 12 大将様・たれかこぬか〜。 芳立... もっと見る
- さびれたる花園町の路地うらにむらさきドレスのおみな微笑む 平成二十二年四月七日 12 芭蕉《山路きてなにやらゆかし菫草... もっと見る
- さくらさけどさくらさけどもかわるなきにびいろの空こぬか雨ふる 平成二十二年四月七日 10 さっき削除した歌です。 でくの... もっと見る
- 回りくるお好み歌を選びとり歌意を踏まえて握り直せば 平成二十二年四月七日 7 希望者がネタ歌をのせます。 こ... もっと見る
- たわむれに揺らせば鳴きぬ猫やなぎひとりあそびのなんぞおかしき 平成二十二年四月七日 16 春たけなわ、さびしさも極まる頃合... もっと見る
