悠々さん
のうた一覧
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ラジオからノイズ激しき聲告ぐる想定外の惡夢情報
平成二十三年十月三十一日
9
ラジオ、ランプ、蝋燭、焚火、闇に...
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俳句うた会を開催致しました。皆様のご参加お待ちいたします。
平成二十三年十月三十日
4
秋も今日で終わり、寒さの冬へ一歩...
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なにもかもすべて失くして噛みしめる生きる悲しみ生きる喜び
平成二十三年十月二十九日
23
喪失が存在の、死が生の、不幸が幸...
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寢ては夢さめてうつつの地響きに今も心の被災つづけり
平成二十三年十月二十八日
15
遠く離れた東京にいる僕でさえ僅か...
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月寒き相馬の海に聳ゆるは天に唾吐くバベルの塔ぞ
平成二十三年十月二十五日
9
バベルの塔、神を侮りて建てたゆえ...
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空青く海なほ蒼き陸奧の山啾々と怒り哭く聲
平成二十三年十月二十一日
14
陸奥は、少なくとも我が妻の里福島...
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冷夏ならね相馬の里の聲低く姿無き化(け)に怯え惑ひて
平成二十三年十月十三日
13
化、物の怪、化け物、放射能。
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高潮が來るぞの悲鳴より迅く魔物は村をひとのみにせり
平成二十三年十月十一日
18
高潮〜津波。 少年時代、有明海...
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夜這星ひとすぢ海へ落ちけるは波に呑まれし人の呼ぶにや
平成二十三年十月七日
17
夜這い星(流れ星) 星...
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かなしみは海見るたびに海にあり山見るたびに山に積もれり
平成二十三年十月五日
36
地震、津波は自然界の法則ゆえ致し...
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綿蟲のはや肩に來て北國は荒れ果てしまま冬近しとや
平成二十三年十月四日
16
さぶっ…東京は朝晩はやくも寒いほ...
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汚染さる米を野菜を肉魚をいのちの糧をいかにせましな
平成二十三年十月一日
14
いかにせましな…っても、いったい...
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留紅草去年(こぞ)にかはらぬ花の色あの地獄絵は夢まぼろしか
平成二十三年九月二十九日
15
(る)は難しい〜(≧ヘ≦)
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ぬくめ酒湯呑まはして肩寄せる假設住宅に冬の足音
平成二十三年九月二十七日
16
冬が来るぞぉ〜!
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リアカーの一台に足る人生を 積んで明日へと牽く瓦礫村
平成二十三年九月二十六日
28
すべてを、いや命を失った人も多い...
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血と塩のオヤズの漁場オッカアの浜まるごど攫われカモメこ鳴くでァ
平成二十三年九月二十五日
10
東北弁むずかしいね〜空音ちゃん、...
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どんど去り水素てふ塵ひめやかに美しく舞ふ田にも海にも
平成二十三年九月二十四日
7
台風一過、美しい青空からはしかし...
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ベクレルてふシーベルトてふヨウ素てふ呪文呟く魔物潛みぬ
平成二十三年九月二十一日
14
放射能は目に見えない魔物ですね(...
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はうたるのいづくへ飛べど水苦く 草の露にもヨウ素てふ毒
平成二十三年九月十八日
10
呼んでも呼んでも、よせてはかへす...
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苦潮に總身沈めて骨ひろふ波蒼蒼とみなみさんりく
平成二十三年九月十七日
12
未だ幾体の仏さまが、海の底で波の...
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