悠々さん
のうた一覧
(カテゴリー:挽歌 並び替え:新着順)
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イズコヨリ来タリ何処へ去リユクト誰モ知ラネド此ノ星ヲ生キル
平成二十三年六月十日
17
この星もかなりアヤシくなってきま...
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片恋ノ人ハ遥ケキ柳川ノ清キ流レニ添ウテ老イルト
平成二十三年六月九日
16
14の春、中学校の階段の踊場で、...
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紫陽花ノ花咲ク庭ノ斎場ノ空ヘ一筋母焼ク煙
平成二十三年六月八日
24
十年経ちましたが母の笑顔はいまも...
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嘘ツキガ真ノコトバ一ツダケ 求メユク道、曼珠沙華咲ク
平成二十三年六月七日
20
過去歌を読み返し、推敲しつつ再掲...
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棺桶の算段すなる歳なりて文壇デビューの夢愧づかしき
平成二十三年四月十八日
12
百枚の短編を一本。
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恋人の弾くソネットを聴きながら最後の晩餐パスタを茹でる
平成二十三年三月三十日
16
これで終わりとは思えませんが、せ...
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ながさきの眉山戀ひしあさゆふにほほゑみたまふ母のかほ見ゆ
平成二十二年九月一日
24
女人の眉を描いたような稜線がとて...
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ひっそりと八日の蝉のながらえてとぎれがちなるおそ夏の歌
平成二十二年八月二十一日
35
八日、九日、十日…長生きの蝉もツ...
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御精霊舟浮かべてゆかん夜の河こぎゆく岸に母待つなれば
平成二十二年八月十五日
30
今日はお盆、敗戦記念日ですね。 ...
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空っぽな胸にカラカラ風が吹くほたほたほたと雫の垂れる
平成二十二年七月二十八日
33
詩はなんぞや、という人に応え...
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水無月の眞晝の月の白々にあたたかき水わが目よりいづ
平成二十二年七月三日
24
昼間の月はナニゲニサビシイ。。
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六月の雲踏む足の裏痒し新しき靴の旅を夢見む
平成二十二年六月十四日
29
足の裏が痒くなるのは何処か遠くへ...
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わが胸に青き壺あり蒼の水ふいにあふるること多かりき
平成二十二年六月十三日
41
三沢左右さんの御歌、牧水の白...
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煤煙のけぶれる空もなつかしや廃坑となれり我がふるさとよ
平成二十二年五月二十八日
16
有明海に面した炭鉱町で少年時代を...
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たがための聖ならむやこの空の青なにゆえにかくは哀しき
平成二十二年五月十六日
22
聖五月。 曇りなき青空が身に沁...
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四國路もこの路地裏もなに變はろ遍路の旅寢かさねゆく日々
平成二十二年五月四日
22
人生は巡礼の旅か。
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われすでに五十五萬餘の時を過ぎ爲したき事のひとつ殘りぬ
平成二十二年四月三十日
20
大量四票をいただき第三位の栄誉に...
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汝が身より溢れし罪ぞにほひたつ祈らばぬぐひ水に流さむ
平成二十二年四月二十八日
17
神様目線はむじかしい〜。 ...
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うつむけば川面に浮かぶ月おぼろただよう草やわれも乞食や
平成二十二年四月二十六日
13
《芭蕉・座頭かと人に見られて月見...
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かけめぐる夢破れしや落雲雀われも病む身の枯野旅ゆく
平成二十二年四月二十二日
17
《芭蕉・旅に病んで夢は枯野をかけ...
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