悠々さん
のうた一覧
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見事なり七萬本の松林只一本が村を死守せり
平成二十三年十二月十七日
14
自然は恐ろしく、しかも崇高なり。
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紫陽花の色は褪せても夏雲が雪雲になつても瓦礫の村よ
平成二十三年十二月九日
11
いったい何十年続くのか?
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冬ざれの福島ゆけば桃の實に放射能てふ木枯らしぞ吹く
平成二十三年十一月二十五日
10
放射能汚染は自然だろうか?否、反...
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大いなる海大いなる地の怒りわたくし達の愚かさを打つ
平成二十三年十一月十三日
14
ひとゆすり、張り手一発で、私達の...
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呪はれし村にあらねどふるさとの荒れ果てし田に搖れるコスモス
平成二十三年十一月十一日
20
それでも晩秋の青空に、コスモスが...
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空青く海なほ蒼き陸奧の山啾々と怒り哭く聲
平成二十三年十月二十一日
14
陸奥は、少なくとも我が妻の里福島...
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冷夏ならね相馬の里の聲低く姿無き化(け)に怯え惑ひて
平成二十三年十月十三日
13
化、物の怪、化け物、放射能。
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高潮が來るぞの悲鳴より迅く魔物は村をひとのみにせり
平成二十三年十月十一日
18
高潮〜津波。 少年時代、有明海...
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夜這星ひとすぢ海へ落ちけるは波に呑まれし人の呼ぶにや
平成二十三年十月七日
17
夜這い星(流れ星) 星...
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かなしみは海見るたびに海にあり山見るたびに山に積もれり
平成二十三年十月五日
36
地震、津波は自然界の法則ゆえ致し...
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綿蟲のはや肩に來て北國は荒れ果てしまま冬近しとや
平成二十三年十月四日
16
さぶっ…東京は朝晩はやくも寒いほ...
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留紅草去年(こぞ)にかはらぬ花の色あの地獄絵は夢まぼろしか
平成二十三年九月二十九日
15
(る)は難しい〜(≧ヘ≦)
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ぬくめ酒湯呑まはして肩寄せる假設住宅に冬の足音
平成二十三年九月二十七日
16
冬が来るぞぉ〜!
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血と塩のオヤズの漁場オッカアの浜まるごど攫われカモメこ鳴くでァ
平成二十三年九月二十五日
10
東北弁むずかしいね〜空音ちゃん、...
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どんど去り水素てふ塵ひめやかに美しく舞ふ田にも海にも
平成二十三年九月二十四日
7
台風一過、美しい青空からはしかし...
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苦潮に總身沈めて骨ひろふ波蒼蒼とみなみさんりく
平成二十三年九月十七日
12
未だ幾体の仏さまが、海の底で波の...
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花巻の里にねむれるうたびとよいまこそ歩め瓦礫の村を
平成二十三年九月十六日
21
東北がうんだ天才詩人・宮澤賢治よ...
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漁り火の絶ゆればかなし海螢ゐのち仄かに波間かがよふ
平成二十三年九月十四日
20
あれから半年、鎮魂句を詠みます。
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青空に羽音殘して蝉溶ける・澄子まためぐり來る逢瀬ねがひて・悠
平成二十三年八月三十一日
15
落蝉の無言のうたをうたひけり〜
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シャコ釣りや竹の汐噴く八代潟・澄子不知火恋ひし有明の海・悠
平成二十三年八月二十日
18
シャコの唐揚げで生ビール、最高で...
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