氷魚さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- ぽつぽつと地面に咲いている花は増えこうも穏やかな一日もあるのに 平成二十三年三月十三日 8 もっと見る
- 結局は人を救うも人だから神様は天地を支えておいて 平成二十三年三月十三日 21 自衛隊員の兄へ。救助活動前に連絡... もっと見る
- 繋がったメールがひとつの答えです「無事だよ」無事で居続けていて 平成二十三年三月十二日 21 こういうときに詠まないということ... もっと見る
- 今日も昨日も平日平日普通の日であってほしいだけ 平成二十三年三月十二日 10 mixiやツイッターで確認できた... もっと見る
- 固まった蜂蜜を匙で掻いている白く凍えた春は甘い 平成二十三年三月九日 5 蜂蜜が固まってた…オリーブオイル... もっと見る
- とれかけたボタンのような危うさでしがみつくのに必死になってる 平成二十三年三月九日 8 生活も恋愛も就活も全部。 もっと見る
- 実らないはつこいはいつも美しくまだ君を瞼の裏に見ている 平成二十三年三月九日 2 初恋のときめきを詠もうと思ったの... もっと見る
- 薄絹を裂ゐたかのよな春雨は冬の重さを拭ひとつてく 平成二十三年三月九日 1 もっと見る
- 目指すのは記憶に残るものでなくまぶたの裏に蘇るもの 平成二十三年三月九日 10 そういう笑顔。 もっと見る
- あばら骨おおう皮膚の緊張感薄いがゆえにこころがにじむ 平成二十三年二月二十六日 7 もっと見る
- 納豆を初めて見つけ食べたひとくらいの勇気が欲しいな、なんて 平成二十三年二月二十六日 4 よくよく考えれば色も変化してかつ... もっと見る
- 奥の歯に挟まってる言葉がいくつかたぶん取れずに穴となるのだ 平成二十三年二月二十五日 10 言わないとれない言えない。 もっと見る
- キーボード怒ったように叩くひとちらり見た顔泣きそうだった 平成二十三年二月二十五日 11 大学のPCはやたらカタカタ鳴る。 もっと見る
- 言いきりのかたちを避けて君が言う「好きかもしれない」信用ならない 平成二十三年二月二十五日 7 実話は「嫌いじゃないけど」でした... もっと見る
- スヌーズの解除を億劫がったゆえ定期的に響く「すきなんだけどな」 平成二十三年二月二十二日 14 もっと見る
- 「待ちぼうけ」悟られぬよう出来合いの接待画面を見つめ続ける 平成二十三年二月二十二日 5 もっと見る
- 届かない謝罪を転がす口内に苦味だけが広がる「ゆるして」 平成二十三年二月二十二日 7 もっと見る
- 後悔がわたしの姿をとる前にきれいなままで終わらせてほしい 平成二十三年二月二十二日 10 没→後悔が君の形を取り始めきれい... もっと見る
- もう増えることはないって知ればこそ磨耗しかける思い出をしまう 平成二十三年二月二十二日 5 もっと見る
- 強がりを爪先いっぱい押し込めて７・５センチのヒールを鳴らす 平成二十三年二月二十一日 12 …履くと身長１７０センチオーバー... もっと見る
