氷魚さん
のうた一覧
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自転する地球の向きとは反対に走る それから朝日を恨む
平成二十二年二月三日
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格言を残していった先輩ひとり「ひとをすきになるってすてきね」
平成二十二年二月十三日
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錆び付いて腐りかけた欄干にもたれかかる父の背は丸い
平成二十二年三月十日
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寄せられた眉根に浮かぶ表情を見なかったことにする君の強さは
平成二十二年三月十七日
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凡庸な言葉となじる小心よ己こそが凡庸だと知れ
平成二十二年三月十九日
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洗濯をするかしないか迷う空どっち付かずな僕らと曇り
平成二十二年四月一日
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静かなの好きだったんだけれど今沈黙の音がうるさい切ない
平成二十二年五月一日
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いないだけで。
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よのなかに似ているひとは多いけどおんなじひとがいないから泣いてる
平成二十二年五月七日
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無理をして背筋を伸ばす彼のひとの濁らぬ涙の価値は流れて
平成二十二年五月十五日
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忘却を許してくれるひとはだれ忙殺されるわたくし自身
平成二十二年五月十五日
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都合よくノイズ被せた忠告が再生できない「もいちど言って」
平成二十二年五月十五日
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舌を噛む長く優美なかたかなを素通り選ぶ苺のショート
平成二十二年五月十五日
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生きているだけでひとは欲まみれ憎まず望まず 綺麗な方がずっと怖い
平成二十二年六月四日
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顔には本心眼差しに熱声には感情ただ言葉だけが拮抗してた
平成二十二年六月十二日
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気づいて。
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納得はできないけれど理解はしてる昨日のように触れられないって
平成二十二年七月三十日
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忠実に辿っていくかは僕次第下書きはあくまで下書きとして
平成二十二年八月二日
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願いとかうらみつらみをほっぽって世界を遮断する かみのまなこ
平成二十二年十月十七日
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跳弾の軌道は読めず身を抉る放つ自身で受けるは 劣情
平成二十二年十月二十三日
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泡のない麦酒流し込む機械的に遠慮だけが積もりゆく宴
平成二十二年十二月十六日
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飲み会かったるかった(汗)気心し...
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粛々と冬の空気に晒されて項垂れているシクラメンの清さ
平成二十二年十二月二十六日
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ふにゃっとしたシクラメンを見かけ...
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