氷魚さんのうた一覧 (カテゴリー：自然 並び替え：新着順)
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- 空を掻き光の血潮を浴びているかさぶたの冬が消えゆく弥生 平成二十二年三月十八日 7 もっと見る
- 朝焼けに染まるパキラの葉脈は妖精の通路 おやすみまたね 平成二十二年三月十八日 9 もっと見る
- きさらぎの音は優しく変遷しやよい、春だね やわらかく咲け 平成二十二年三月五日 8 「はまやらわ」の行って柔らかく感... もっと見る
- 抱えてる孤独の数だけ輝きを増す恒星の 呼気は冷たい 平成二十一年十二月十六日 6 室内なのに息が白い…。 もっと見る
- 綻んだ雲より射し入る光帯神の衣服 裳裾は長い 平成二十一年十二月十五日 4 もっと見る
- 寒いこと薄着なことと小銭がないこと全てにつぶやく 馬っ鹿じゃないの 平成二十一年十二月十五日 3 お財布忘れた…。暖かいコーヒーが... もっと見る
- 繊細な土の呼吸の結晶は朝にほどけて空気に溶けた 平成二十一年十二月十二日 2 もっと見る
- 一年の終わる空色くすむ青空だって同じくたびれている 平成二十一年十二月十日 2 新年からはしゃっきり(希望)。 もっと見る
- 可愛いげのある擬音ですふわほわと降る雪なんぞ 話にならん 平成二十一年十二月十日 4 豪雪地域はつらい。 もっと見る
- ひとしきり戯れたあとしわくちゃな光にくるまれ子猫は眠る 平成二十一年十二月九日 6 暖かそう。私も眠い。 もっと見る
- きらきらの世界が眩しすぎちゃって避難しにきた そんなとこです 平成二十一年十月三十一日 4 見られなかったんですけどね…。 もっと見る
- 締めの甘い蛇口が溢す水音は地球が消えるカウントダウン 平成二十一年九月十日 3 とあるサイト様の置き詩スペースに... もっと見る
- 文月に手紙書かず葉月も過ぎて長月漸く硯を出した 平成二十一年九月二日 6 墨をするのが…神無月に(汗) もっと見る
- 行儀よく並んだ小売りとの相違赤いトマトの青味の強さ 平成二十一年七月二十六日 4 でも美味い。 もっと見る
- 晴れと出るまで飽きずに放ったビーサン早くも砂にまみれて 平成二十一年七月二十五日 2 ビーチサンダルって楽ですよね。 もっと見る
- 約束の視覚化それが指輪なら何を誓うの太陽と月 平成二十一年七月二十三日 40 周りからうっすら滲む光をダイヤモ... もっと見る
- 自己に甘く他人に厳しい人類は熱に喘ぐ地球も甘やかさず 平成二十一年七月二十一日 2 地球(ほし)と読んでください。 もっと見る
