氷魚さん
のうた一覧
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はちまきが器用に結べる三年の「こども」おとなにうつろう瞬間
平成二十二年九月四日
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靴紐を結わえる指は交差して回帰を果たす 僕らとは違う
平成二十二年九月二十一日
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物騒に単位を決めた 一丁と銃に見立てて放つ愛情
平成二十二年十月二十三日
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練習、と 撃ち抜く鏡の左胸粉々になる 予行は済んだ
平成二十二年十月二十三日
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温もりが無言で消えた早朝に結露がきみの末路だと知る
平成二十二年十二月二十六日
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伝統と誇りと汗の重みはいかほどか傾ぐ体にゆれる襷は
平成二十三年一月三日
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早稲田と東洋も凄かったですが、シ...
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「今日よりも明日はずっと素晴らしい」「ずっと」が実感出来ないけれど
平成二十三年一月四日
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積み重なってある今日って日は。最...
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静電気くらいの地味な拒絶意思それが一番痛いって知ってる?
平成二十三年一月八日
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ハイフンを延々と並べている関係は繋がること無く分かたれたまま
平成二十三年二月二十日
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最初から線になってない。点、点、...
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納豆を初めて見つけ食べたひとくらいの勇気が欲しいな、なんて
平成二十三年二月二十六日
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よくよく考えれば色も変化してかつ...
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暖かい日である春は薄紅の裳裾を引いてゆっくり来たる
平成二十三年三月二十一日
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はやく暖かくなりますように。
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「冷」たさに「静」けさを足して温くするそうした温度が必要でもある
平成二十三年三月二十一日
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奪われる温度も消えたコーヒーのなかで凝る 砂糖と本音
平成二十三年三月二十三日
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百回に一回くらいは真剣に「死にたい」なんて思っててごめん
平成二十三年四月十五日
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簡単に「死にたい」なんて言うなっ...
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過程など気にはされずに眉はただ美しけりゃいい 剃ろうが抜こうが
平成二十三年四月三十日
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結果「のみ」大事。
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重ね合う手を胸元まで引寄せるこころだけは二人分のいのり
平成二十三年五月二十二日
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六個いり298円エクレアのクリームみたいな陳腐な甘さ
平成二十三年六月一日
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同情に込めたつもりは無かろうが「可哀想ね」で ひゃくにんはしぬ
平成二十三年六月一日
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積み上げた過去が歪でぐらぐらとするから不安、ちょっと支えて
平成二十三年六月十二日
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凪ぐことの少ないこころを波縫いは細かい針目で記録していく
平成二十三年六月二十一日
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