氷魚さん
のうた一覧
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温もりが無言で去り行く明け方にとびきり熱い珈琲を淹れる
平成二十一年十二月四日
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寒くて寂しいから。
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刻まれた皺のひとつは誰のせい困ったように笑む君がすき
平成二十一年十二月五日
5
笑い皺ってかわいいと思います。
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さくさくと真珠貝で掘る穴に昨日まで私だったもの埋める
平成二十一年十二月七日
5
第一夜が一番すき。
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柔らかなナイフをそっと突き付けてしまいこんでたこころを捌く
平成二十一年十二月八日
5
切れ味抜群だぜ。痛いぜ、おい。
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こんばん「わ」 過剰に反応する我は古いですか そうですか、でも
平成二十一年十二月九日
5
卒業するまでには直してください。
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現実は目を瞑ったって見えるから逃避していいよ・・・ごめんやっぱ嘘
平成二十一年十二月十五日
5
嘘。
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正答はできるけれど正解はたぶんおそらく いや絶対できん
平成二十一年十二月二十一日
5
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忠告を過去の私に与えたいもう止めなさい泣かないために
平成二十一年十二月二十日
5
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掘り出せる限界の深さで時を待ち震える砂の中で息づく
平成二十一年十二月三十一日
5
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唯一の「君」へと続く路は無数辿り行けるかは別として
平成二十二年一月五日
5
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蹈む雪の悲しいくらゐのやはらかさ誰にともなく ごめんと溢す
平成二十二年一月十二日
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沈黙を守って光る雪兎冬の鈍陽浴びて溶けて
平成二十二年一月十二日
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城郭は 高く堅く 幾重にも囲うそのなかで叫ぶ さみしい、つらい
平成二十二年一月二十一日
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右肩のくぼみへ隠す告げたい想い嫉妬切なさ愛しさ、すきだ
平成二十二年二月十八日
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とりあえず何かひとつ愛すれば赦される気がする「生きていいよ」
平成二十二年二月二十一日
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移りゆく心を咎めはしません、けれど変われない心をどうか叱って
平成二十二年三月四日
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ぬるま湯が冷めたけれども水じゃない半端の極みで佇んでる僕
平成二十二年四月十二日
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目に見えぬ不思議は待ってるこどもらを学ばれること息を潜めて
平成二十二年四月二十六日
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マイナスの二乗は正になりますが重ねる悲しさ二倍以上で
平成二十二年五月十九日
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わたしにはわかりはしない雨の香をわかるあなたの睫には、虹
平成二十二年五月十九日
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