Kantの娘さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
紫に暮れる木陰にその人を探そうとする初七日の宵
平成二十一年九月十四日
7
忙殺され悲しみはまだ来ません。内...
もっと見る
その人の会葬御礼の封筒をモニターの前立掛けし居り
平成二十一年九月十四日
1
縁起でもないと叱られそうですが、...
もっと見る
秋茄子の畑の側にしゃがみこみ光る紫眺めるの好き
平成二十一年九月十三日
4
もっと見る
先生は辛い事など無いでしょうと毎日言われて笑うしかない
平成二十一年九月十三日
4
そんな事無いですよ、と微笑むしか...
もっと見る
楽になるでしょうかと言う問いかけに楽になったら良いねと答う
平成二十一年九月十三日
2
もっと見る
明日を待ち今日を嘆ける人を診て一緒に明日を待とうと思う
平成二十一年九月十三日
5
もっと見る
今日の日を足元も見ず過ごし居り夜を耐えれば昨日になると
平成二十一年九月十三日
1
もっと見る
知らぬ人の詠う良き歌そらんじて頭の固い君に語りし
平成二十一年九月九日
2
せめて暗記しなくちゃ。暗い偏屈な...
もっと見る
思い出の小扇哀れ留め金に月日重なりついぞ解けぬ
平成二十一年九月九日
3
もっと見る
ほの見しは秋の窓辺の薄幕に触れし細指懐かしい影
平成二十一年九月九日
1
もっと見る
二人では暮らせなくても良いと言う戸籍は唯の足かせなのね
平成二十一年九月六日
1
キャンセル。市役所ロビー離婚だよ...
もっと見る
白無垢も無い忙しい貴方に代わり届けだけ出す
平成二十一年九月六日
3
離婚届も独り出したり。
もっと見る
したたかに計算高く冷静のつもりがポンと一目ぼれかな
平成二十一年九月六日
2
何より波長が合うことよ。
もっと見る
一通り酸いも甘いも噛分けたつもりが影の悪役がいた
平成二十一年九月六日
2
もっと見る
姿無き蟋蟀の音に癒されて星無き空に笑みも浮かべて
平成二十一年九月六日
1
星も無くても独りでも神様はお見捨...
もっと見る
世のために人のためにと思えども自分のためにならない仕事
平成二十一年九月三日
6
「普段気にしないんですぅ」と、言...
もっと見る
肩越しに望む緑は秋色の風に揺れます水無月の庭
平成二十一年九月三日
2
毎日同じレストラン。もうメニュー...
もっと見る
二人して忙しすぎるこの頃は一緒のご飯も三十分だね
平成二十一年九月三日
2
食べたら又行っちゃうのね。私もだ...
もっと見る
振り向けば夏の記憶も朧げに四時には明ける水無月の朝
平成二十一年九月三日
2
涼しくなりました。
もっと見る
夜昼と無き忙殺の渕に有り今日を九月と初めて知って
平成二十一年九月三日
3
曜日だけで生きています。今日は木...
もっと見る
[1]
<<
5
|
6
|
7
|
8
|
9
|
10
|
11
|
12
|
13
|
14
|
15
>>
[15]