Kantの娘さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 約束の花が咲きけり世を越えて人の絆を結びおり行く 平成二十四年三月二十六日 2 季節はめぐり今年も花は咲きますね... もっと見る
- 死ぬること死に行く事も気付かずにお花畑を君と行きたし 平成二十三年十二月二十一日 6 皆共にその日を数ゆ年の暮れ もっと見る
- その自我を無くすことなく年を越し意思あるままに春に散り行き 平成二十三年十二月二十一日 3 生きている事は分かるか心電図 もっと見る
- 本来の寿命は如何と問う無かれ人工呼吸の管の震えに 平成二十三年十二月二十一日 5 モーターの数える息に管揺れて もっと見る
- 助けとは垂れ来る蜘蛛の糸を言うかトドメの診断する我なるか 平成二十三年十月十九日 9 酔い果てて友は麻酔で自害せり もっと見る
- 病む友にお薬ならばいくらでも処方できるが力にならぬ 平成二十三年十月十九日 8 内因性自分は悪くない筈が もっと見る
- がんばれよしっかりしろよ実際は困った事は何にも無いのよ 平成二十三年十月十八日 4 硬いチーズを一緒に齧る人欲しい。 もっと見る
- 自棄酒のつもりがなんだ白ワインバルミギャーノを齧りつつ飲む 平成二十三年十月十八日 3 硬い美味しい下品。でもワインは絶... もっと見る
- 怒るにも時間の無駄と人は言い今更ながら履歴書を見る 平成二十三年十月十八日 3 卒業した高校の程度って噂の通りな... もっと見る
- パートゆえ退職届も書かないで残務も棄てて母に言伝 平成二十三年十月十八日 2 好き勝手してやめる時は突然で退職... もっと見る
- 野分けてふ分け切るほどの野辺も無く空しく何を振り回し吹く 平成二十三年十月十八日 5 セイタカアワダチソウばかりじゃ味... もっと見る
- 目立たぬよ野芥子の小花埃立ち国道の端胸張りて咲け 平成二十三年十月十七日 3 目立つばかりが華じゃない見てる人... もっと見る
- 何を知る何を教える半月の雲に流れる月に怯えて 平成二十三年十月十七日 6 何かしら後ろめたいものが有るから... もっと見る
- きよらかはここにあるのという如く澄み渡りたる白き月夜は 平成二十三年九月十四日 6 夕月の心の闇を照らしけり もっと見る
- 忘れられそこはかとなく息をしてやっと帰って参りましたの 平成二十三年九月十二日 3 うたのわの方々のバイタリティはす... もっと見る
- これからも永久に貴方に手を添えてついて行きますどうぞよろしく 平成二十三年九月十二日 5 死ぬほど忙しかった期間を終えて、... もっと見る
- 水銀も分解するよな虫を生む母なる地球を泣かす我々 平成二十三年四月七日 11 その昔、海を汚した水銀も微生物が... もっと見る
- あっぱれに散り行くだけではないですよ凍れる冬に耐えてこそです 平成二十三年三月二十二日 8 三百の試練に耐えて十日咲く もっと見る
- 三月の和菓子を今日は買い控え白湯をすすって眺む青空 平成二十三年三月二十二日 7 もろともに白湯で魂ぬくみ分け もっと見る
- 奥の奥自分で知らぬその奥に寄付するお金が用意してある 平成二十三年三月二十二日 3 義援金の多くはそういう大切なもの... もっと見る
