Kantの娘さん
のうた一覧
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何を知る何を教える半月の雲に流れる月に怯えて
平成二十三年十月十七日
6
何かしら後ろめたいものが有るから...
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きよらかはここにあるのという如く澄み渡りたる白き月夜は
平成二十三年九月十四日
6
夕月の心の闇を照らしけり
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水銀も分解するよな虫を生む母なる地球を泣かす我々
平成二十三年四月七日
11
その昔、海を汚した水銀も微生物が...
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あっぱれに散り行くだけではないですよ凍れる冬に耐えてこそです
平成二十三年三月二十二日
8
三百の試練に耐えて十日咲く
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三月の和菓子を今日は買い控え白湯をすすって眺む青空
平成二十三年三月二十二日
7
もろともに白湯で魂ぬくみ分け
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奥の奥自分で知らぬその奥に寄付するお金が用意してある
平成二十三年三月二十二日
3
義援金の多くはそういう大切なもの...
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紐解けば脳裏に開く九重の衣擦れの夜雅人の影
平成二十三年二月二十一日
7
春は曙
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死ぬの嫌薬も嫌と喚きつつ医者の寿命を縮めて生きる
平成二十三年二月十四日
8
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両親の年金だけが頼りだと嘆く娘のピアスは二つ
平成二十三年二月十四日
6
自分に向く仕事が無いと言って無職...
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意識無き母は米寿で金無きを嘆く子供ら白き枕辺
平成二十三年二月十四日
6
冬の陽も緑色にて病室は
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意識無き高齢の親の延命は如何なる恨みか贖罪か
平成二十三年二月十四日
2
鶯の
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高齢の親の費用に苦しむを何を信じて救われるべし
平成二十三年二月五日
4
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真夜中に戻る部屋には霜月のささやくような静けさの音
平成二十二年十一月五日
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諍いも厭味と分かる拙さを果てなく競う事の儚さ
平成二十二年九月十日
4
癒されて成長の糧にせし事が真の趣...
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虹色の雲や迎えは真夜中の黙す病棟門出の儀式
平成二十二年八月二十七日
7
人の死になれない。傷つく事に慣な...
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直ぐそこに福祉国家の無理が来て楢山節の時代再来
平成二十二年六月十三日
14
借金で始まった年金。無茶苦茶な生...
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医療とは命永るる事とあれチューブに混じる血はやはり赤
平成二十二年五月二十六日
11
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熾烈なる命の競い今日も又硬き唇選る基礎は何
平成二十二年五月二十六日
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レモン味のペリエだけしかない店は多分再び来ないと思う
平成二十二年五月二十日
2
人口的な味、やだ。
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今日気付き独りで笑う我が字カントの娘関東の娘
平成二十二年三月三十日
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いばらきだし・・・・。
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