みなみぐちさん
のうた一覧
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「どうしたの」訊かれてわたし「なんとなくかけなきゃいけないような気がして」
平成二十一年九月七日
3
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もしさかなクンのお魚好きがキャラだったら誰も信じられない
平成二十一年九月七日
7
今テレビに出てました。ひゃきゃあ...
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夏のせい横で泣きそうなひとのせい うつむけば水たまりが胸に
平成二十一年九月五日
1
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豆腐屋の外れた音をきっかけに泣きそうになるほど弱ってる
平成二十一年九月五日
6
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道端にトマトスープの匂いしてありふれたしあわせが欲しいよ
平成二十一年九月五日
3
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寂しさはつのるととても怖ろしくつららを頬に当てる ひとりだ
平成二十一年九月二日
3
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それだけはわたしがいくら喚こうが否定し続けてほしかったのに
平成二十一年九月一日
9
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生傷をわざと隠さずいるなんていまだなにかを期待している
平成二十一年八月三十一日
2
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飴玉をからからさせている君も最後の最後はお骨にかわる
平成二十一年八月二十九日
4
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テレビから離れずに観るわるい子を叱ってくれる人のない家
平成二十一年八月二十三日
4
ちびまる子ちゃんはじまりました。...
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確実に待たれる人がいることのカレーの匂い夕に混じる
平成二十一年八月十七日
5
一人暮らしさみしい…
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会えないと思えばすでに会いたくて長野の天気がすごく知りたい
平成二十一年八月十七日
3
彼氏、祖父母宅に帰省中。
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起き抜けの夢の話にいつまでも頷くような君でよかった
平成二十一年八月十七日
6
夢が楽しいのはたいてい本人だけっ...
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自慢しかしない男に揉み手され金をかけずに口説かれている
平成二十一年八月十五日
2
ありがちですね。
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君のない世界を想像してみると喉痛むほど空気が薄い
平成二十一年八月十三日
1
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終日を待つことのみに費やせば丸ごと腐ったりんごがぽつん
平成二十一年八月十三日
3
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鼻筋のはじまりあたり抑えてる氷の匂い嗅いだのかしら
平成二十一年八月十三日
2
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「今日行くよ」23時59分間待ちつづけてたわたしおやすみ
平成二十一年八月十三日
3
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夜きみが使った箸で朝ごはん次会える日はやっぱり未定
平成二十一年七月二十三日
2
リコーダーは舐めなかったです
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「なんでもない」たくさんキスをくれるときなんでもなさはどうかこのまま
平成二十一年七月二十日
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