みなみぐちさんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- ゆっくりとビタミンＣを破壊する煙で泣きたい気持ちに栓を 平成二十一年九月二十三日 5 もっと見る
- そんなにもからから笑う君ってばルビーを飲んだ少年みたい 平成二十一年九月二十日 2 もっと見る
- 真上から落ちる涙がわたくしの胸の升へとおさまってゆく 平成二十一年九月二十日 10 もっと見る
- 大好きだわたしもよってしたけれどそこから一歩も進めなかったね 平成二十一年九月二十日 6 もっと見る
- 結婚後ずっとしてたという指輪どの段階で父は外した 平成二十一年九月十七日 2 もっと見る
- 巨大なる夕日に眩暈を覚えつつそのまま眠るように死にたい 平成二十一年九月十五日 4 もっと見る
- 朝も冬も夜もふたりで過ごしたらどんなわたしがあなたに残る 平成二十一年九月十五日 6 もっと見る
- 想像の及ばぬ場所に光あれたとえば君との孤独の中に 平成二十一年九月十五日 13 もっと見る
- 「火、貸してもらえますか」が一日の最初で最後の会話となった 平成二十一年九月十四日 1 もっと見る
- 頭蓋骨すみでおおきな鐘が鳴るわたしは終わりを見守らなくちゃ 平成二十一年九月十四日 2 もっと見る
- 骨となるわたしといくら過ごしても骨となるけどそれでいいのね 平成二十一年九月十四日 2 もっと見る
- 大丈夫ですかって右手のバンソーコー触れないのが我々の距離 平成二十一年九月十一日 2 もっと見る
- 最近のわたしがキスをするわけは「お前さ、ちょっと黙れよ」の意味 平成二十一年九月十日 2 もっと見る
- 早く着きカフェで頬杖つくときの「ブリュレ」の響きうれしい真昼 平成二十一年九月九日 2 もっと見る
- さよならを言わずはなれてゆく ときは すとん す とん と取り壊されて 平成二十一年九月九日 3 もっと見る
- 彼と君ふたりに待たせられていて誰かのものであるし、ない我 平成二十一年九月九日 2 もっと見る
- 「また電話する」をあなたじゃない人に言われてはしゃぐわたし哀しい 平成二十一年九月九日 4 ばかだなあたし。 もっと見る
- 昨夜話した人いったい誰だったの もう触れないなんて不思議よ 平成二十一年九月九日 1 もっと見る
- 昼休みサラリーマンがマックにて真剣に食むソフトクリーム 平成二十一年九月八日 2 よく見る光景。 もっと見る
- 傘の裏ひろがる空のようなある愛想笑いを傘で隠して 平成二十一年九月七日 2 もっと見る
