まきさん
のうた一覧
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なんだろう独りぼっちの「ぼっち」って独りぼっちで誰にも聞けぬ
平成二十一年七月十七日
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Googleに聞けばいいのかなぁ...
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心だけさらってあとは置いて行くあなたはずるい冬のまぼろし
平成二十一年十一月二十二日
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ゆっくりと けもののための道をゆけ砕けた星のかけらを踏んで
平成二十二年八月二十九日
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何もかも「正しい街」に拒否されたきっと私は正しくないのだ
平成二十一年七月十六日
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会いたいと思えばその分遠くなる「会いたくない」と言い聞かせている
平成二十一年八月一日
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追いかけて追いかけてもまだ届かないあの月のようにあなたが遠い
平成二十一年八月十六日
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バラ色の日々?
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ハローハロー世界の終わりは呼びかける夜のやさしさ朝のつめたさ
平成二十一年十一月十五日
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この町を去ったあなたのやさしさがいまでも雪を溶かしつづける
平成二十一年十二月二十七日
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「めんどうなことはやめます」きみと手をつないだならばまっすぐ歩く
平成二十二年三月十三日
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「あの海をいつか渡る」と言う猫と線香花火を見守っている
平成二十二年八月十一日
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Too much pain涙の海にいる祖母に優しくしようと決めた
平成二十二年八月二十七日
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きみと行く。ほころびはじめた赤い糸絶縁テープで補修しながら
平成二十二年九月九日
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まよなかのへやで「いきててよかった」とつぶやくひとりぼっちのひつじ
平成二十二年十月九日
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深夜高速
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さよならをきみにつげずにたびにでるひとりぼっちのひつじはつれてく。
平成二十二年十月十一日
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この夜のどこかにきみがいるのなら悲しみにさえ手を伸ばすのに
平成二十三年二月六日
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くたくたに汚れたウサギを抱きしめる「良いことなんか なくてもへいき」
平成二十三年二月六日
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かばん1月号、改訂。
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この靴が破れるくらい遠くまで歩いていってもあなたはいない
平成二十一年七月五日
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こんなにも乾いてしまった夏にいて涙止まらぬ狂ってるんだ
平成二十一年七月十六日
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推敲しました…旧かな遣い難しい。
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「ぼっち」って「法師」からきてるんだって独りぼっちじゃなかった私
平成二十一年七月二十日
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夫がYahoo!で調べてくれまし...
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信じたら裏切りなんか恐れるなほんとに大事なひとならそばに
平成二十一年七月二十日
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強がってごめんなさい。
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