falconさんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- いちめんの野ばらの向かう青きうみ揚陸艦とイージスがゆく 平成二十七年五月十八日 2 空母のような揚陸艦と現代の戦艦大... もっと見る
- いにしへのふかきたのみの色みへてむらさき匂ふかきつばたかな 平成二十七年五月十五日 12 本歌「神山や太田の沢のかきつばた... もっと見る
- 知らぬ間にどこにでもある街並みが周囲に増えてふるさといずこ 平成二十七年五月十四日 7 ショッピングセンターとマンション... もっと見る
- 街角の旧き魚屋年老いた主人がサヨリを並べてる午後 平成二十七年五月十四日 8 朝に魚河岸で仕入れたサヨリ。「築... もっと見る
- 住むひとのこころしのばる薔薇の垣スマホ見つめて人は過ぎゆく 平成二十七年五月十四日 9 もっと見る
- はつ夏の風のいろ濃きむらさきの袖なつかしくいちはつ咲きぬ 平成二十七年五月九日 13 アヤメでもカキツバタでもなく、イ... もっと見る
- いにしへを偲ぶとなしにもとおれば朝な夕なに香るたちばな 平成二十七年五月一日 9 毎日の通勤路の傍らに、小さな白い... もっと見る
- ゆく春を惜しむ涙と肩に散る花の参道醍醐寺の雨 平成二十七年四月二十六日 11 地下鉄ができてからすっかり行きや... もっと見る
- 尽くるなき話にかはす花の杯春行きくれて君旅立ちぬ 平成二十七年四月二十五日 8 これが最後の転勤と･･･ もっと見る
- ながめするいつか晴るべき春の雨あはれ鬱金の散るいしだたみ 平成二十七年四月二十一日 12 鬱金＝黄色の八重桜です。 もっと見る
- かぜそよぐ樺の瑞枝は遠き日の心のあはき色と見ゆらむ 平成二十七年四月十九日 8 もっと見る
- 散る花にわれらが郷に従わぬ中国人の群がりており 平成二十七年四月七日 8 仲間と大声で話し、所かまわず自撮... もっと見る
- うす紅の花ひとひらのにはたづみたえせぬ思ひのあはくたゆたふ 平成二十七年四月三日 9 花に無情の雨 もっと見る
- 改憲を見ずに逝かむと語りたる恩師の訃報つたふる賀状 平成二十七年一月二日 12 戦前の苦難に耐えて手にした憲法を... もっと見る
- 月青く憂ふるおもひを中天にとどめて白し庭前の霜 平成二十七年一月二日 9 寒さが厳しい もっと見る
- 若き日の詩と憂愁ながれゆく雲を見てゐる夕映えのみち 平成二十六年十二月七日 22 薔薇色雲がすばらしく綺麗でした。 もっと見る
- ひとくちの朝のカフェ・オ・レ手つかずの一日がある晴れた青空 平成二十六年十月十八日 16 きょうはなにかいいことがありそう... もっと見る
- 手折りしは誰がゐたづらぞ曼珠沙華子らの声とほき返照のそら 平成二十六年九月十七日 14 夕映えに彼岸花がきれいです。 もっと見る
- 雨に濡る青のすがしき朝顏のしづくをはらふ風は秋いろ 平成二十六年九月一日 16 もっと見る
- おしろいの香りほのかに若き日の母の思ひ出夏の夕暮れ 平成二十六年八月一日 14 アフター・フォー・オクロック・ビ... もっと見る
