falconさん
のうた一覧
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すずかけを過ぎて乙女の髪に吹く風は秋いろ高きあおぞら
平成二十九年八月三十日
12
なんとなく秋?
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動くのは一機だけだと笑顔みせ飛び立ちしひと終戦を知らず
平成二十九年八月十七日
15
中国大陸の前線にいて飛行機の整備...
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足もとに憂いをふくむ月草の青の沁みいる空なるこころ
平成二十九年七月二十六日
14
月草=つゆくさ、露草。政治家や官...
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沢瀉はすらりと白く子供らが釣り竿持ちて駆け行く水辺
平成二十九年七月二十一日
18
沢瀉が白い三弁の花をつけて、子ら...
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訃報手にただ立ちつくすあじさいの青のひろごる村雨の庭
平成二十九年七月十六日
17
親しい友の訃報ほど茫然となるもの...
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いづかたの野よりとひけるうすべにの花を捩りて咲く庭の隅
平成二十九年七月五日
10
もじずり(=ねじばな)が淡紅色の...
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春の風な吹きそふきそ葉隱れの名殘の花のいろはかはらじ
平成二十九年四月二十一日
15
八重桜が満開ですが、ソメイヨシノ...
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やはらかに風吹きわたる花のなみ幾重こへきぬ玄鳥のかげ
平成二十九年四月八日
16
風に揺れる満開の桜と還ってきたつ...
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白きまでうす紅あはく咲き初むる空にかそけき雲流れゆく
平成二十九年四月四日
16
今日はよいお天気で、近所の山桜も...
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窓越しにあかず眺むる梅の花濡らす春雨わが身ふりゆく
平成二十九年三月十一日
15
わがやの紅梅、豊後が満開。
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おもかげをとへば花散るいしだたみ風のなごりの香のみ残れる
平成二十九年三月十日
24
上七軒は北野天満宮への参道。 ...
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金色の花の下みちあゆみくる小紋の裾に春のあしおと
平成二十九年二月二十三日
18
待ち人来たる。 おみやげは鍵善...
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木枯らしの途絶へしそらに匂いたつこづゑに繊き如月の月
平成二十九年二月五日
20
木枯らしが止んで、咲き初めの梅の...
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黒塗りの資料の裏にある国を吾は怖れき憲法記念日
平成二十八年五月三日
8
国民に何も知らせぬまま戦争に突入...
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夜半の雨軒の雫のおと聞けばまなうらにさへ花の散りかふ
平成二十八年四月二十七日
18
本歌:「やどりして春の山べに寝た...
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幼子は母の御胸に顔うづめ余震のたびに手をかたくする
平成二十八年四月十九日
16
母の胸にしがみつく幼児の姿がTV...
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階段に散り敷く花の踏みがたく杖をたよりに回り道かな
平成二十八年四月十四日
24
階段一面に散った花を、踏むのは惜...
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赤ちゃんが眠る手に持つ風船は花散る風にひとり揺れおり
平成二十八年四月十三日
16
本歌:「妹が背にねぶる童のうつつ...
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飮み明かし散りゆく花のはかなさを知らざるむかしなにおもひけむ
平成二十八年四月九日
12
一升瓶を持って集まり、飲んで騒い...
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つくるなき話惜しみて別れゆく後ろ姿に花の散りかふ
平成二十八年四月六日
8
またいつか会おう。
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